「東急プラザ 表参道原宿」が4月18日に開業、全27出店テナント発表 

2012年1月12日 19:49

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「東急プラザ 表参道原宿」イメージ(画像:東急不動産)

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 東急不動産は12日、本日「東急プラザ 表参道原宿」の全27出店テナントを発表し、開業日を2012年4月18日に決定したと発表した。

 「東急プラザ 表参道原宿」の計画地である神宮前交差点は、日本のファッション・カルチャーのムーブメントの歴史に大きな影響を与えてきた「表参道・原宿」エリアの中心地。この歴史ある場所に、のちの自由が丘東急プラザである、自由ヶ丘東急ビル開業から50周年を迎えた新たな「東急プラザ」が誕生する。

 「東急プラザ 表参道原宿」は、“「ここでしか」「ここだから」をカタチに”という開発コンセプトのもと、日本のファッション・カルチャーの情報発信拠点に相応しい初出店・新業態を取り揃えたテナントで構成され、また明治神宮の森や表参道のけやき並木という緑多きエリア環境を承継した施設となる。屋上には、まさに「都市の広場=プラザ」を具現化した、来街者がパブリックに使用できる「屋上テラス」を設置。創業より脈々と受け継がれる『まちづくり』のDNAをより深化させた、東急不動産の目指す「地域と環境とが共生した施設づくり」の代表的な施設となる。

 出店テナントでは、日本初上陸となる「アメリカンイーグル アウトフィッターズ」や世界最大級のグローバル旗艦店としてアジア初上陸となる「トミー ヒルフィガー」、バロックジャパンリミテッドの世界へ向けた旗艦店として、新業態・初出店となる「The SHEL'TTER TOKYO」が登場する。

 また、「ネットとリアルの融合による次世代型ショップ」として、TSUMORI CHISATOやZUCCaを手掛けるA-netがネットショップ「HUMOR」のリアルショップとして「HUMOR SHOP by A-net」を出店し、ネットショップとリアルショップのあり方を表現する。またトリンプ・インターナショナル・ジャパンがネット上で展開する顧客参加型プロジェクト「カワイイ!LABO」での企画を「AMO'S STYLE by Triumph」内で実現する。また、昨年10周年を迎えたデュラスは、初のセレクトショップ「Rione Duras」を出店し、立地を活かしたアンテナショップとして次世代に進化させていくブランドを目指す。

 さらに、羽田空港でしか出会えなかった雑貨のエディトリアルショップ「Tokyo’s Tokyo」が出店。日本のファッション・カルチャーの中心地に「マンガとアニメに新しく出会う編集型店舗」を表現し、日本文化を世界に発信していく。また、待望の人気シューズブランド「MINNETONKA」直営店も登場する。

 海外でも認知度の高い東急ハンズが展開する提案型ライフスタイルショップ「ハンズビー」が出店。東急ハンズで培ったノウハウを活用し、表参道原宿エリアへの来街者を楽しませる豊富な品揃えで、国内外への発信拠点として旗艦店を出店する。

 屋上テラスに面した6階には「STARBUCKS」がコンセプトストアを出店。こだわりコーヒーに加え、店内で焼き上げたペストリーやサンドイッチプレート等を用意し、開放的な空間でリラックスした快適な時間を過ごすことができる。そして、最上階には「bills」が待望の都心初出店。緑豊かな屋上テラスを臨みながら「世界一の朝食」を楽しむことができる。


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