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買い先行も上げ幅を縮小する展開/後場の投資戦略
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;68353.91;+610.41TOPIX;4060.50;+21.52
[後場の投資戦略]
後場の日経平均株価は、上げ幅を保ちながらも68300円近辺でもみ合う展開が見込まれる。前場は米CPIの鈍化と米長期金利低下を横目に半導体関連が指数を大きく押し上げた。国内主要企業の3-5月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となっている。ただ、前場に1000円超上昇した局面では利益確定売りが出ており、上値では戻り売りも出やすい。米国とイランの軍事的な衝突が続き、原油輸送の正常化には時間がかかるとの見方が強く、投資家心理を慎重にさせている。また、米国で今晩、昨日に続いてウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が予定されているほか、6月の米卸売物価指数(PPI)発表、蘭ASMLの決算発表など重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きがあろう。半導体株への買いが継続すれば高値圏を維持する一方、主力株の利食いが強まれば上げ幅を縮小する展開が意識される。前場高値への接近局面では売買の強弱を見極めたい。《AK》
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