And Doホールディングス、26年6月期予想を下方修正も配当維持、資本効率重視の事業転換で27年6月期の収益回復へ

2026年7月14日 07:44

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

(業績修正速報)  And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は7月13日に26年6月期連結業績予想の下方修正を発表した。新たな成長ドライバーと位置づけている不動産売買事業が計画を下回ったほか、ハウス・リースバック事業におけるHLBファンドへの譲渡額および利益率が従前より下回ったことも影響し、前期比では従来の増益予想から一転して減益予想とした。なお配当予想は据え置いた。資本効率を意識した事業ポートフォリオ転換を進めており、27年6月期の収益回復を期待したい。株価は6月末の権利落ちの影響で急落したが、その後は切り返して反発の動きを強めている。高配当利回りも評価材料であり、出直りを期待したい。

■26年6月期業績予想を下方修正、27年6月期回復期待

 26年6月期連結業績予想については26年7月13日付で下方修正し、売上高が前期比23.4%減の496億円、営業利益が60.7%減の10億30百万円、経常利益が65.0%減の10億30百万円、親会社株主帰属当期純利益が33.7%減の15億51百万円とした。

 前回予想(25年8月14日付の期初公表値、売上高550億円、営業利益29億円、経常利益30億円、親会社株主帰属当期純利益27億72百万円)に対して、売上高を54億円、営業利益を18億70百万円、経常利益を19億70百万円、親会社株主帰属当期純利益を12億21百万円、それぞれ下方修正した。

 新たな成長ドライバーと位置づけている不動産売買事業が計画を下回ったほか、ハウス・リースバック事業におけるHLBファンドへの譲渡額および利益率が従前より下回ったことも影響し、前期比では従来の増益予想から一転して減益予想とした。なお配当予想は据え置いて前期比1円増配の46円(期末一括)としている。配当性向は59.2%である。

 30年6月期を最終年度とする中期経営計画に基づいて資本効率を意識した事業ポートフォリオ転換を進めており、27年6月期の収益回復を期待したい。

■株価は反発の動き

 株価は6月末の権利落ちの影響で急落したが、その後は切り返して反発の動きを強めている。高配当利回りも評価材料であり、出直りを期待したい。7月13日の終値は982円、前期推定連結PER(会社予想の連結EPS77円69銭で算出)は約13倍、前期推定配当利回り(会社予想の46円で算出)は約4.7%、前々期実績連結PBR(前々期実績の連結BPS923円77銭で算出)は約1.1倍、時価総額は約196億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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