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日本エンタープライズ、27年5月期も大幅増益予想、キッティング支援の伸長を追い風に
(決算速報) 日本エンタープライズ<4829>(東証スタンダード)は7月10日に26年5月期連結業績を発表した。大幅増益だった。ソリューション事業においてシステム開発サービスと業務支援サービスがやや低調だったが、クリエーション事業において法人向けビジネスサポートサービスのキッティング支援が大幅伸長した。そして27年5月期も大幅増益予想としている。なお26年12月1日を目途に持株会社体制へ移行予定である。既存事業の推進力と新規事業の創出を強化する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の直近安値圏から下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。
■26年5月期大幅増益、27年5月期も大幅増益予想
26年5月期の連結業績は、売上高が前期比0.6%増の44億66百万円、営業利益が21.0%増の82百万円、経常利益が19.4%増の1億06百万円、親会社株主帰属当期純利益が203.5%増の65百万円だった。配当は前期と同額の3円(期末一括)とした。配当性向は175.4%となる。
概ね計画(26年4月9日付で下方修正、売上高45億80百万円、営業利益85百万円、経常利益1億10百万円、親会社株主帰属当期純利益45百万円)水準の大幅増益で着地した。ソリューション事業においてシステム開発サービスと業務支援サービスがやや低調だったが、クリエーション事業において法人向けビジネスサポートサービスのキッティング支援が大幅伸長した。
クリエーション事業(一般消費者向けコンテンツサービス、法人向けビジネスサポートサービス等)は売上高が1.5%増の18億27百万円、営業利益(全社費用等調整前)が9.9%増の4億04百万円だった。増収増益だった。一般消費者向けコンテンツサービスは通信キャリア向け定額制コンテンツが減少したが、法人向けビジネスサポートサービスでキッティング支援が大幅に伸長した。
ソリューション事業(法人向けシステム受託開発・運用等)は売上高が0.1%減の26億39百万円、営業利益が12.4%減の2億41百万円だった。減収減益だった。その他サービスにおいてガラスコーティング剤の販売が伸長したが、システム開発サービスが復調途上のため減収だったほか、業務支援サービスが人材獲得不足により減収だった。
全社ベースの業績を四半期別にみると、第1四半期は売上高10億82百万円で営業利益11百万円の損失、第2四半期は売上高11億07百万円で営業利益23百万円、第3四半期は売上高11億38百万円で営業利益14百万円、第4四半期は売上高11億39百万円で営業利益56百万円だった。
27年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比7.9%増の48億20百万円、営業利益が27.9%増の1億05百万円、経常利益が49.9%増の1億60百万円、親会社株主帰属当期純利益が29.1%増の85百万円としている。配当予想は前期と同額の3円(期末一括)としている。予想配当性向は135.7%となる。
27年5月期も大幅増益予想としている。なお26年12月1日を目途に持株会社体制へ移行予定である。既存事業の推進力と新規事業の創出を強化する。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。
■株価は反発の動き
株価は6月の直近安値圏から下値を切り上げて反発の動きを強めている。出直りを期待したい。7月10日の終値は105円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS2円21銭で算出)は約48倍、今期予想配当利回り(会社予想の3円で算出)は約2.9%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS122円52銭で算出)は約0.9倍、そして時価総額は約40億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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