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ユニフォームネクスト、初任給30万円超に引き上げ 成長戦略と人材投資を加速
ユニフォームネクスト(3566、東証グロース市場)。「飲食店や医療、作業現場などの業務用ユニフォーム通販を展開。中小事業者が主要顧客」(会社四季報特色欄)。業績欄の見出しは【増配】。作業着のファン付き空調服を知った時、「グッド」を感じた。
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2020年12月期こそ、コロナパンデミックの影響でイベントの中止/飲食店の時短営業などで「5.4%増収、10.9%の営業減益」も翌期以降は、「3.0%増収、10.1%増益」-「23.8%増収、13.4%増益」-「17.7%増収、23.9%増益、(23年1月に1対4の株式分割も)3円配」-「12.6%増収、10.2%減益、3・5円配/一部ファン付き作業服の入荷遅延や9月10月も猛暑継続で秋冬物商材の不振等で・・・」-「17.4%、68.6%増益、5円配」。
今12月期は「21.7%増収(120億円)、19.3%増益(9億円)、6円配」計画。ちなみに「2期予想」が売り物の四季報は27年12月期を「14億円、10億5000万円、7円配当」としている。
余談だが2期予想は担当記者の範疇だが四季報編集部は、収益好調を歩む企業に対しては「上振れ懸念はない!?」など、積極的に介入してくる。
ユニフォームネクストの横井康孝社長は2代目。学卒後、総合スーパーに入社。そもそもは「教員志望」だったという。出身地(本社所在地):福井県の未来戦略アドバイザーの取材に「毎年30~40名の学生と知り合いになる。いい先生との出会いが、その後の人生を変えるきっかけになる」と答えている。
が実際にはスーパーに職を求め、25歳の時に厳父が立ち上げたユニフォームネクストに転じている。
その当たりの経緯は省くが、10年間はひたすら営業に走り回った。当時は親父には言いづらかったが、福井の一中小企業。地元では通っても他県に商売を仕掛けても、暖簾に腕押し。きつい10年間を経て、親父に直訴した。「社長にしてくれ。駄目なら会社を辞めてもいい」。
ネット通販に活路を求めたわけだが、「ネットバブルも一段落したタイミング、もう遅いかなと思いましたがそんなタイミングで、東京でSEOの技術を学んだ人が福井に戻って来たんです。まだ可能性が・・・と思い、インターネット事業を始めました」。「福井は土地が安く、日本のほぼ真ん中にあるので物流環境がいい。福井の立ち位置はネット通販にはいい立地なのです」。
今春の大卒営業職の初任給を4万円引き上げ30万3000円とした。今後を睨んだ施策。
本稿作成中の株価は800円台終盤。昨年11月に長らくの揉み合い水準を経て右肩上がりに転じた。3月23日に650円まで押して5月8日の956円まで買い直された後の初押し揉み合い水準。さて・・・(記事:千葉明・記事一覧を見る)
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