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概況からBRICsを知ろう インド株式市場は小幅続落、中東情勢への警戒感が重し
*10:44JST 概況からBRICsを知ろう インド株式市場は小幅続落、中東情勢への警戒感が重し
【ブラジル】ボベスパ指数 175744.38 -0.48%
27日のブラジル株式市場は小幅に続落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.48%(844.66ポイント)安の175,744.38で引けた。日中の取引レンジは175,555.00-177,640.00となった。
小幅高で寄り付いた後は次第に売りが優勢となった。原油価格の急落を受け、ペトロ・リオ(PRIO3)やヴィブラ・エネルジア(VBBR3)などエネルギー関連株が下落し、指数を押し下げた。また、米半導体株安を背景に世界的なハイテク株物色が一服したことも重しとなった。半面、米国株式市場で主要3指数が最高値を更新したことは相場の下支え要因となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2590.24 +0.39%
27日のロシア株式市場は4日ぶりに小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.39%(9.99ポイント)高の2,590.24となった。日中の取引レンジは2,562.22?2,594.61となった。
売りが先行した後は買い戻され、引けまで狭いレンジでもみ合った。連日の下落で値ごろ感が強まり、買い戻しが優勢。また、ホルムズ海峡の正常化期待の高まりも指数をサポートした。半面、指数の上値は重い。原油価格の下落が指数の上値を押さえた。また、弱い経済指標も足かせに。4月の鉱工業生産の増加率は前月の2.3%から1.9%に鈍化した。ただ、予想の1.5%を上回っている。
【インド】SENSEX指数 75867.80 -0.19%
27日のインド株式市場は小幅続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.19%(141.90ポイント)安の75867.80、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.03%(6.55ポイント)安の23907.15で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後はやや軟調な展開となった。米国市場でハイテク株が買われた流れを受け、序盤は下値の堅さも意識された。ただ、中東情勢を巡る不透明感や米金融政策の先行き懸念が重し。また、原油相場の高止まりに対する警戒感も売り圧力を強めた。
【中国】上海総合指数 4093.73 -1.25%
27日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比51.65ポイント(1.25%)安の4093.73ポイントで引けた。
半導体や非鉄株への利益確定売りが重荷となり1%超下落した。米国によるイラン南部への攻撃を受け、中東情勢の悪化懸念からリスク回避姿勢が強まり、海光信息技術(688041/SH)や中科寒武紀科技(688256/SH)など主力半導体株に売りが広がった。また、米イラン和平交渉の進展を見極めたいとの見方から積極的な買いは限られ、全体は様子見ムードの強い展開となった。《AT》
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