スタートライン 障害者雇用の「質」、9割が重要と認識も59%が「量優先」~理想と現場の乖離が明らかに~

2026年5月28日 09:59

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記事提供元:フィスコ

*09:59JST スタートライン---障害者雇用の「質」、9割が重要と認識も59%が「量優先」~理想と現場の乖離が明らかに~
スタートライン<477A>は27日、従業員40名以上の企業に勤め、障害者雇用業務に携わる人事担当者100名を対象に実施した「障害者雇用の質の向上に関する意識調査」の結果を発表した。
この結果、約9割が「質の向上」を重要と認識する一方で、59%が「雇用率の達成(量の確保)」を優先していることが明らかとなった。さらに、「質の向上」に課題を感じている人事担当者も約9割にのぼり、障害者雇用における「量と質の乖離」の実態が浮き彫りとなった。
また、定着や配置に関する課題、さらには業務設計や職域拡大の難しさといった具体的な要因も浮き彫りとなっている。こうした結果からは、単なる意識の問題ではなく、設計段階における体制や仕組みの整備が十分に進んでいない可能性が示唆される。今後、障害者雇用の「質」を高めていくためには、現場の課題を適切に可視化し、組織全体で共有したうえで、実務レベルでの対応力を高めていくことが求められると考えられる。《KT》

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