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「大学全入時代」が始まる 希望者数が定員数を下回る予測
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 朝日新聞の記事によると、かねてより言われていた、大学入学希望者総数が定員総数を下回る、「大学全入時代」が今年の大学受験から始まる可能性があることが分かったそうだ。
河合塾の分析で分かったそうだが、定員割れが続く大学は定員数の調整による適正化も進むと思われるようだ。
皆様の大学受験はどうだっただろうか。家族や親族等で浪人している人はいるだろうか。
記事によると2001年度入試では、国公私立を合わせた大学志願者数は単純計算で約1.39の倍率があった。しかし、2021年度入試では倍率は約1.05倍にまで下がっていたという。これまでの定員総数の増加率と大学志願率などから計算すると、早ければ来年4月にも「大学全入時代」が来る可能性があるとしている。
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