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大阪金概況:下落、米長期金利の底堅い動き反映
記事提供元:フィスコ
*16:05JST 大阪金概況:下落、米長期金利の底堅い動き反映
大阪取引所金標準先物 23年4月限・日中取引終値:7571円(前日日中取引終値↓30円)
・推移レンジ:高値7595円-安値7568円
24日の大阪取引所金標準先物(期先:23年4月限)は下落した。金の価格決定要因として注目される米長期金利が昨日の海外市場で上昇した後、今日も底堅い動きとなり、金利のつかない資産である金の投資魅力が低下するとの見方から、金は売られやすい地合いとなった。また、金先物は昨日までの2営業日で120円を超す上昇となったことから、目先的な利益確定売りも出やすく、こうした動きや心理を映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。《FA》
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