NY為替:米住宅指標の上振れや米中協議期待からドル買い・円売り優勢

2019年11月27日 07:10

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記事提供元:フィスコ


*07:10JST NY為替:米住宅指標の上振れや米中協議期待からドル買い・円売り優勢

 26日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円92銭から109円14銭まで上昇し、109円05銭で引けた。米国の住宅関連指標の上振れをきっかけにドル買い、円売りになった。消費者関連指標の低下でいったん上げ渋ったが、米中貿易協議の進展期待からドル買い、円売りが継続した。


 ユーロ・ドルは1.1007ドルから1.1026ドルでもみ合いとなり、1.1021ドルで引けた。ユーロ・円は120円01銭から120円24銭まで上昇した。


 ポンド・ドルは1.2836ドルから1.2872ドルで上下。ドル・スイスフランは0.9964フランから0.9987フランで推移した。《KK》

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