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コーヒー豆を宇宙に打ち上げ大気圏突入時の熱で焙煎する計画が進行中
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 宇宙でコーヒー豆を焙煎することを目指す「Space Roasters」という宇宙ベンチャーが登場したそうだ(GIGAZINE)。
弾道飛行からの大気圏再突入と、衛星軌道からの大気圏再突入の区別が付いていないこと(弾道飛行を行うスケールド・コンポジッツ モデル339スペースシップツーは殆ど焼けないが、ICBMの再突入時の加熱は強力)、重力加速度と大気圏減速の間で運動し空力加熱する大気圏再突入時に「無重力状態でローストすることによって豆が宙に浮き、360度均等に熱を与えることが可能」とか、突っ込み所がありそうです。
Spaxe Roastersはコーヒー豆の焙煎機能を持つ断熱カプセルを開発しており、このカプセルを宇宙から地球に向けて落下させ、大気圏に突入する際に発生する熱でコーヒー豆を焙煎するという。カプセルにはヒートパイプが備えられており、これによって熱をカプセル内に伝えるようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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