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中国・武漢市、顔認証の追加など交通警察AIサービスを強化
記事提供元:スラド
headless曰く、 中国・武漢市の公安局交通管理局は7日、インターネットで交通関連の手続きを可能にする武漢交通警察AIプラットフォームのアップグレードを発表した(プレスリリース、新華網の英語版記事、中国語版記事、The Next Web)。
AIプラットフォームはテンセントと提携して開発されたもので、運転免許や車両登録、交通違反などの手続きからお役所仕事を減らして簡素化・迅速化し、市民の利便性を高めるものだという。旧システムでも70種類以上の手続きが可能になっていたが、新システムでは130種類に増加。顔認証機能が追加されており、事前にIDカードを登録しておくことで瞬時に認証が行われ、PCやスマートフォンで簡単に手続きを行うことが可能になるとのこと。サービスは24時間利用でき、運転免許の期限などを通知するサービスも提供される。アプリにはフィードバック機能も搭載されており、市民の要望に応えた機能改善を行う計画とのことだ。
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