インフォコムのグループ企業であるGRANDITの完全Web-ERP「GRANDIT」がウイングアーク1Stの基幹システムに採用

2015年9月24日 13:58

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■「情活基盤」との統合が可能となり、「営業活動の効率化」、「経営・営業戦略の高度化」、情報活用のレベルが格段に向上

 インフォコム<4348>(JQS)のグループ企業であるGRANDITが開発・販売を推進する完全Web-ERP「GRANDIT」がウイングアーク1Stの基幹システムに採用された。

 「GRANDIT」の導入後、ウイングアーク1stでは、既存で稼働しているSFA(セールスフォースオートメーション)などのクラウドサービスや同社のBI(ビジネスインテリジェンス)製品を用いた「情活基盤」との統合が可能となり、データのタイムリーな活用による「営業活動の効率化」、経営情報の可視化による「経営・営業戦略の高度化」、そしてビジネスイノベーションの実現に向けて、情報活用のレベルが格段に向上した。

 今回「GRANDIT」が採用された、ポイントを挙げると、特に、既存で稼働している見積もりシステムや商品マスタシステム、SFAなどのクラウドサービスや同社製品を用いた「情活基盤」との連携対応のしやすさにある。

 新基幹システムの稼働により情報活用のレベルは格段に上がり、顧客情報は、販売履歴や保守契約といった基幹データと統合され、顧客軸の可視性が大幅に高まった。外部の企業データと組み合わせることで、企業とそのグループの中で、同社製品が導入されている企業、そうでない企業が一目で分かるようになり、新規開拓の顧客へのアプローチがしやすくなった。  また、内部統制の観点では、従来の業務プロセスには多少曖昧な部分も残っていたが、今回の刷新プロジェクトを通じて明確なプロセスに変更することができた。。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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