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7月18日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*03:50JST 7月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、101円28銭へ下落後、101円44銭まで反発し101円35銭で引けた。
予想を下振れた米国の7月消費者信頼感指数や6月景気先行指数を嫌気して一時ドル売りが優勢となった。その後、米企業の良好な決算やオバマ米大統領がウクライナ関連の声明において米軍派遣の可能性を否定、更なる制裁を発表しなかったため警戒感が緩和し、株高に連れて円売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.3491ドルまで下落後、1.3531ドルへ反発し1.3530ドルで引けた。ウクライナ緊張の深刻化懸念、イタリア中銀が成長見通しを引き下げたことを嫌気したユーロ売りに拍車がかかった。ユーロ・円は136円78銭へ下落後、137円15銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.7037ドルから1.7094ドルのレンジで上下。
ドル・スイスは、0.8976フランから0.9004フランのレンジで上下した。
[経済指標]・米・7月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値:81.3(予想:83.0、6月:82.5)
・米・6月景気先行指数:前月比+0.3%(予想:+0.5%、5月:+0.7%)《KY》
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