関連記事
日経平均テクニカル:底入れ感を出しておきたいところ
記事提供元:フィスコ
*18:41JST 日経平均テクニカル:底入れ感を出しておきたいところ
日経平均は続落。ギャップ・ダウンで始まった後、一時14200円を割り込む局面をみせたが、その後は下ひげを残す格好で、5日、25日線レベルでの攻防に。ボリンジャーバンドでは、バンドが収れんするなか、中心値(25日)と-1σとのレンジでの推移。一目均衡表では大引けで転換線を上回っている。14700円レベルではあるが、雲のねじれのタイミングに入ることから、トレンド転換を意識した期間に。また、週間形状では終値では雲上限を上回っていることで、全体としては底堅さが意識されている状態。まずは、明日の週末終値で14265円を上回れば、ひとまず来週以降のリバウンド期待につながる。13週線などのブレイクは期待しづらいだろうが、まずは底入れ感を出しておきたいところ。《KO》
スポンサードリンク

