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3000円割れのヤマダ電機は安値更新、1年前安値をキープできるか
記事提供元:日本インタビュ新聞社
3000円を割ったヤマダ電機 <9831> は、さらに下げ2901円と年初来安値を更新している。
第1四半期(4~6月)が営業赤字38億8800万円と、前年同期の黒字73億7500万円から大幅悪化したことが引き続き響いている。
配当利回り2.0%、PER11.4倍と指標的には割安水準に達している。しかし、かつての高人気に対する反動が続いているうえに短期的にも高水準の信用買残が圧迫となっている。
昨年11月の安値2801円に接近していることで、アベノミクス相場の恩恵はなかったといえる。当面、昨年安値で下げ止まるかどうかがポイントだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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