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ベルーナは安値水準から急続伸、自己株式取得で下げ過ぎ訂正買い増勢
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ベルーナ <9997> は24日、25円高の575円と急続伸し、5月14日につけた年初来安値541円に並ぶ安値水準から底上げしている。前日23日大引け後に発表した自己株式取得をテコに下げ過ぎ訂正買いが増勢となっている。
自己株式取得は、株主への利益還元を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的としており、取得上限を40万株(発行済み株式総数の0.82%)、取得総額を3億円、取得期間を5月24日から12月30日までとして実施する。
株価は、今年5月11日に発表した3月期決算で、前期業績が期初予想を上ぶれて着地し、今期も、総合通販事業では前期と同様に家庭品、アパレル、専門通販事業では化粧品、健康食品などが順調に推移して続伸するとして、純利益を46億円(前期比7%増)と予想したが、連休明け後の全般波乱相場に巻き込まれ年初来安値まで売られた。PERは6倍台、PBRは0.4倍と下げ過ぎ歴然であり、一段の底上げをサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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