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『免疫住宅』を展開するウッドサークルの関東工場完成

『免疫住宅』を展開する株式会社ウッドサークル(非上場、本社福岡県大川市、江頭修作社長)は、18日、千葉市幕張のホテルで代理店約300社を招いて、「関東工場完成」のパーティを開催した。写真は、ウッドサークルの江頭修作社長(右)と,FFCを開発製品化の赤塚グループ赤塚充良社長(左)。[写真拡大]
『免疫住宅』を展開する株式会社ウッドサークル(非上場、本社福岡県大川市、江頭修作社長)は、18日、千葉市幕張のホテルで代理店約300社を招いて、「関東工場完成」のパーティを開催した。写真は、ウッドサークルの江頭修作社長(右)と,FFCを開発製品化の赤塚グループ赤塚充良社長(左)。
『免疫住宅』は、(株)赤塚植物園、(株)赤塚、(株)エフエフシー・ジャパンを展開する赤塚グループ(代表・赤塚充良氏)が独自に開発し製品化している「FFC」を住宅内装材等に使った住宅。FFCは、動植物の機能を高める働きを持った特殊な鉄分を含んだ水。
ウッドサークルは、福岡県大川市でほぼ97年間、材木商を営んできた。このほど完成の関東工場(千葉市若葉区)により、製造体制は九州本社工場と2体制となった。
江頭修作社長は、「FFC技術との出会いによりシックハウス症候群の原因である化学物質を無害化することができた。それにより、家具の無臭化や医療家具などへの導入を経て、公共施設・医療施設等の健康家具の確立を達成することができた。そして、最大の目標であった生活しながら健康になっていく住宅を実現させることができる健康住宅の『免疫住宅』ブランドを押し進めている」という。
住宅、マンション、医療施設等の内装建材を同社の工場で、FFCを含んだミスト(霧状)の中に85時間置くことで免疫性を持った建材へ生まれ変わる。免疫材への加工料金は、戸建1戸当たり10~15万円ていど。
とくに、妊婦のいる家庭や小さい子供のいる家庭に好評。これまでに、「2000棟分の販売実績を挙げている。関東工場ができたことで本社と合わせて能力は5000棟分になった。当社は地域の工務店と共に、地域の発展と皆さんの健康に貢献していきたい」と江頭修作社長は意気込みを語った。株式上場も早いのではないかとの印象を受けた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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