ツカモトコーポレーションは第2四半期の予想を増額

2011年10月26日 19:20

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■和装は大震災の影響残るが他事業は堅調

  和装・洋装の老舗商社ツカモトコーポレーション <8025> は26日の夕方、第2四半期の業績予想(4~9月)の増額修正を発表。和装事業は東日本大震災の影響が残り苦戦したものの、他の事業は堅調に推移し、また、固定資産の譲渡益を計上。売上高を150億円から169億円(前年同期は約158億円)に、純利益は2.5億円から7.0億円(同3.6億円)に見直した。3月通期の連結業績予想は現在精査中とし、第2四半期決算発表時(10月31日予定)に公表とした。

  26日の株価は小動きとなり、終値は77円(前日比変わらず)。5月以降は、8月の安値72円を除けば、おおむね78円から76円で下げ止まる相場となっており、もみ合い相場の上限付近まで戻るとした場合、90円前後が見込めるとの予想がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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