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【上方修正株】東映アニメーションは業績再上方修正を好感して7連騰
東映アニメーション <4816> は26日、45円高の1708円と7営業日続伸した。25日大引け後に今年7月に続き今3月期第2四半期(2Q)累計・通期業績の再上方修正を発表、減益転換率を縮めることからコンテンツ関連の割安株買いが増勢となった。
業績再上方修正は、前回増額時と同様に、引き続き2Qに「ワンピ-ス」のキャラクター商品やイベント、DVDなどが予想を上回る稼働をし、下期も「ワンピース」や「スイートプリキュア」を中心に国内でキャラクター商品が、好調に稼働することを見込んだことが要因となっている。
業績修正のうち3月通期業績は、7月増額値より売り上げを48億円、経常利益を8億円、純利益を5億円それぞれ引き上げ、純利益は、25億円(前期比8%減)と減益転換率を縮小する。
株価は、7月の業績増額で1764円まで買い直されたが、その後波乱となり、日足チャートでは1595円安値、1600円安値のダブル・ボトムを形成し底上げしている。PER9倍台、PBR0.8倍の割安修正を強めよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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