スペラファーマ株式会社の全株式譲受完了についてのお知らせ

2017年2月28日付リリース「武州製薬と武田薬品のファーマシューティカルサイエンスに関する変革に向けたパートナーシップ」において発表の通り、武田薬品工業株式会社(本社：大阪市中央区、以下「武田薬品」)が新設したスペラファーマ株式会社(本社：大阪市淀川区、以下「スペラファーマ」)に対し、武田薬品が7月1日付で会社分割により同社のファーマシューティカルサイエンス部門(旧CMCセンター、以下「CMC」)の一部の事業を承継させ、また同日付で武田薬品から当社へのスペラファーマの全株式の譲渡が完了致しましたので、お知らせいたします。

この一連の手続きにより、7月1日付でスペラファーマは当社の完全子会社となり、武田薬品のCMC関連業務に関する豊富な経験・実績を有するスペラファーマと国内最大手の専業CMOである当社がハイレベルで融合した従来にはないCDMO企業グループが誕生致しました。これにより、当社とスペラファーマが相互補完的に強固な連携を図り、医薬品の初期開発から上市までの幅広い関連業務を受託し、顧客のニーズに合ったサービス・ソリューションを提供できる「ワンストップサービスプロバイダー」として、海外を含め幅広い顧客の多様な期待・要望に的確に応えることができると確信しております。
また、今回の取組は武田薬品とのパートナーシップの一環で、当社は、引き続き武田薬品の戦略的パートナーとしてスペラファーマを継続・発展させてまいります。

当社は、今後もさらなる高みを目指して当社グループを向上・飛躍させ、国内のみならず海外においても新規顧客の開拓、取引の拡大等に努めていく所存です。


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プレスリリース提供元：＠Press