4月24日(水)に、阪急電鉄・阪神電気鉄道の特別企画列車「SDGs トレイン」のデザインをリニューアルします ~東急グループと協働して新たに「SDGs バス」の運行もスタート~

プレスリリース発表元企業:阪急阪神ホールディングス株式会社

配信日時: 2024-04-09 17:50:00

阪急電鉄と阪神電気鉄道が運行している、SDGsの達成に向けた啓発メッセージを発信する特別企画列車「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」は、2022年春以来となる2回目のデザインリニューアルを実施し、4月24日(水)から運行を開始します。



また、SDGsトレインは2020年より東急グループと協働運行していますが、同日から、阪急観光バス・阪神バス・東急バスの一部路線で、SDGsトレインと連動したデザインを施した「SDGsバス」の運行を開始することにより、東西での取組を拡大します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/5179/2165/resize/d5179-2165-3e4ae34fcef848be1bd7-0.jpg ]

今回のデザインコンセプトは、「未来への軌跡」です。SDGsトレインの運行開始時からデザインを手掛けるウマカケバクミコ氏のイラストで、「SDGsの達成、さらにその先へ。人々の行動がどんな未来につながるのか。」を考えるきっかけを創出し、“みんなで前を向いて行動する” ポジティブな姿勢と持続可能な未来のイメージを表現しました。
SDGsトレインは省エネ車両を使用するとともに、走行にかかる電力をすべて(実質的に100%)再生可能エネルギーで賄います。また、SDGsバスは、両グループがそれぞれ縁のある自治体のカーボン・オフセット制度(※)を活用しており、走行に伴うCO2排出量をオフセットすることで、環境負荷の低減を実現します
この取組により、SDGsの認知度向上を図るとともに、SDGsの達成に向けたさまざまな施策を広く社会に普及させ、持続可能な地域・社会の実現に向けて行動するきっかけになればと考えています。
SDGsトレインとSDGsバスの概要は次のとおりです。

(※)カーボンオフセットとは、日常生活や経済活動などにおいて発生するCO2等の温室効果ガスについて、その排出量が減るよう削減努力を行った上で、どうしても排出される温室効果ガスを、その排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により埋め合わせるという考え方です。
当社では、地震や豪雨災害の復興支援を行ってきた熊本県に所在する公益社団法人熊本県林業公社の森林管理プロジェクトのカーボンオフセット制度をSDGsバスの運行に活用することで、環境負荷を低減します。

「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」の概要
1.運行期間(デザインリニューアル後)
2024年4月24日(水)~2026年3月31日(火)予定
2.運行車両
<阪急電車>神戸線・宝塚線1000系車両、京都線1300系車両 各1編成(8両編成)
<阪神電車>1000系車両 1編成(6両編成)

(1)先頭・2両目・7両目(阪神電車は5両目)・最後尾車両のデザイン
SDGsの達成に向けて、さまざまな人がポジティブな姿勢で取り組む様子と、自然と人々の暮らしが調和するより良い地域・社会が実現した未来のイメージを、イラストレーターのウマカケバクミコ氏がデザインしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/5179/2165/resize/d5179-2165-5030eeb485630c42083a-1.jpg ]

(2)(1)以外の車両のデザイン
3・6両目(阪神電車は3・4両目)の車両は、側面の窓やドア横へのラッピングを追加することで、楽しさが感じられるよう工夫しています。また、これまでと同様に、側面の各ドアの横には、SDGsの全体ロゴおよび1~17の目標のステッカー(計18種類)と実質的に再生可能エネルギー100%で運行していることを示すステッカーを掲出します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/5179/2165/resize/d5179-2165-dffb1b204eba1c082193-2.jpg ]

3.運行区間
<阪急電車>神戸線・宝塚線・京都線および相互直通区間で運行
<阪神電車>阪神本線・阪神なんば線および相互直通区間で運行
4.主催者等
主催:阪急阪神ホールディングス株式会社
共催:阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社
企画監修:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
SDGsの達成のために、NGO・NPO、企業など約140団体が参加し、政策提言のほか、SDGsの普及啓発や情報発信、さまざまな団体との連携の強化を行っているネットワーク団体です。共同代表理事の三輪敦子氏は、日本政府のSDGs推進本部のSDGs推進円卓会議に市民社会からの有識者委員として参加しています。
協賛:
花王株式会社、関西電力株式会社、サントリーホールディングス株式会社、大和証券株式会社、株式会社竹中工務店、TOPPAN株式会社(50音順)
後援:外務省、環境省、国連広報センター
5.その他
詳細については、SDGsトレインの公式HPをご参照ください。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/yume-machi/sdgstrain/top.html

「SDGsバス 未来のゆめ・まち号」の概要
1.運行期間
2024年4月24日(水)~2026年3月31日(火)予定
2.運行区間
<阪急観光バス>関西国際空港路線(大阪、兵庫)で1台運行
<阪神バス>関西国際空港路線、大阪国際空港路線(大阪、兵庫)で1台運行
3.車体デザイン
「SDGsトレイン 未来のゆめ・まち号」に連動したデザインです。東急バスと共通デザインのロゴやステッカーを掲出し運行します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/5179/2165/resize/d5179-2165-51d0ef569feb554eea66-3.jpg ]

4.主催者
主催:阪急阪神ホールディングス株式会社
共催:阪急観光バス株式会社、阪神バス株式会社
企画監修:一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク
●当社グループのSDGs達成に向けたその他の取組についてはHPをご覧ください。
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/sustainability/sdgs/

参考資料: https://prtimes.jp/a/?f=d5179-2165-2cb2457f617f7409b182095dfd295cc8.pdf


阪急阪神ホールディングス株式会社 https://www.hankyu-hanshin.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/66bf87033721f3c8b6b1d68a4fbe45dd79a7dd02.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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