ネットクラッカーとTモバイル、BSSとマネージドサービスに関する戦略的関係を拡大

ネットクラッカーが提供するミッションクリティカルなシステムとオペレーションで、Tモバイルのホールセール事業の革新と新たな収益機会の推進を支援

（マサチューセッツ州ウォルサム）- （ビジネスワイヤ） -- ネットクラッカー・テクノロジーは、通信事業者TモバイルのホールセールBSSプラットフォームの進化と刷新を目指す複数年計画の一環として、同社との戦略的関係を拡大・延長したことを発表しました。

Tモバイル・ホールセールは、そのBSS機能をMVNOパートナー・ポータル、パートナー構成、製品カタログ、請求などの領域に拡張する予定で、これにより同社はMVNO顧客に革新的なサービスとソリューションを提供できるようになります。例えばNetcracker GenAI Telco Solutionの機能を活用し、カスタマーケアや顧客とのやり取りを改善することにより、全体的な顧客満足度が向上する見込みです。

BSS機能の拡張に加えて、ネットクラッカーは引き続きTモバイルのホールセールBSS向けにマネージドサービスを提供します。これによりTモバイルは、市場を主導するポジションを強化し、ホールセール顧客にさらなる独自ソリューションの創出機会を提供しつつ、収益とロイヤルティの増進に注力することができます。

Tモバイル・ホールセールのシニア・バイス・プレジデントで、成長中のホールセール事業の責任者であるダン・ティゲセン氏は、次のように述べています。「Tモバイルは、急成長中のコア事業であるホールセール事業の域を超えて、より破壊的な分野へと拡大してきました。ネットクラッカーとの継続的な関係の結果、当社の幅広いネットワークと帯域を活用する新たな方法がもたらされました。このことが新たな機会を促進し、米国市場の情勢を変えるでしょう。」

「ネットクラッカーは、Tモバイルと協力して米国の最大かつ最速の5Gネットワークに革新的で未来志向の戦略を導入できることを誇りに思います」と、ネットクラッカーの最高顧客責任者のフランク・デトラリアは述べています。「MVNOとIoTの顧客の真の革新を支援するというビジョンを持つ、このような破壊的企業と協力できることは光栄であり、我々は今後のさらなる成功に胸を躍らせています。」

ネットクラッカー・テクノロジーについて

急激なデジタル化は、今日の通信市場の状況を一変させつつあります。常に変化していく顧客のニーズや行動に対し、サービスプロバイダーは素早く適応し、顧客が期待する成果を届けるために事業を多様化することが求められています。サービスプロバイダーがイノベーションを促進し、新たな市場に進出し、5G時代の創造的破壊者となるためには、デジタルエコシステムの構築、顧客の要望の予測、デジタルファーストの体験の提供が必要不可欠です。

日本電気株式会社（NEC）の完全子会社であるネットクラッカー・テクノロジーは、専門知識、文化、リソースを備え、世界中のサービスプロバイダーがデジタルエコノミーで成功するためのビジネス変革を支援しています。当社には主力製品であるクラウド・ネイティブなネットクラッカー・デジタル・プラットフォームといった革新的なソリューションや価値主導のサービス、そして30年にわたる途切れることのない納入実績があり、サービスプロバイダーによるデジタル・トランスフォーメーションの目標達成、組織内でのtelco（テレコム企業）からtechco（テクノロジー企業）への進化の促進、そして事業成長と高い収益性の実現をサポートします。詳細については、 www.netcracker.com .

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