プロディジー・ネットワークがソーシャル・メディア・ウイークで「クラウドソーシングとクラウドファンディング:不動産分野のソーシャルメディア革命」を主催

プレスリリース発表元企業:Prodigy Network

配信日時: 2014-02-10 22:02:00

17Johnの生みの親がハーバードビジネススクール、PSFK、LifeEditedを迎えて協働的な不動産の未来に関するディスカッションを切り盛り

(ニューヨーク)- (ビジネスワイヤ) -- プロディジー・ネットワークは、2月20日にソーシャル・メディア・ウイーク・ニューヨークにて「クラウドソーシングとクラウドファンディング:不動産分野のソーシャルメディア革命(Crowdsourcing and Crowdfunding: A Social Media Revolution In Real Estate)」と題するパネルディスカッションを主催します。プロディジー・ネットワークは、ソーシャルメディアがクラウドファンディングとクラウドソーシングを通じて不動産業界に与える影響について検討します。

プロディジー・ネットワークが現在のところ手掛けているクラウドファンディングプロジェクトの17Johnは、長期滞在型のCotelです。Cotelはマンハッタンで3番目に大きい交通の要所である新しいフルトンセンターの隣に位置し、新しい世界貿易センタービルから1ブロックの距離にあります。17Johnは長期滞在型のCotelとして、金融街、その他の発展に寄与すべく設計されたものです。Cotelという言葉はプロディジー・ネットワークが考案した造語で、「革新的で独自性のあるホテルとして、移動中の旅行者を含むクラウド(大衆)をターゲットとし、宿泊客たちがアイデアを共有して、似たような考えを持つ者同士のつながりを育むよう、協働的共同体の一部となる」という意味を込めています。

承認を受けた個々の投資家は17JohnのREP(Real Estate Participation、不動産参加権)を一口10万ドルで購入することができます。竣工後の17Johnは家具付き客室191室を擁する23階建ての施設となる予定です。17Johnでは建築家が、同ビルの既存の伝統様式の構造に最新式のガラスタワーを組み合わせ、マンハッタンを広く眺望できるようにします。

プロディジー・ネットワークの最高経営責任者(CEO)で創業者のロドリーゴ・ニーノは、このような収益性の見込めるベンチャー事業を生み出すとともに創造性を育む仕事に専心してきました。ロドリーゴ・ニーノは次のように述べています。「クラウドファンディングが投資を民主化するだけでなく、そうでなければ実現不可能であるようなプロジェクトを実現させるものでもあることを私たちは学びました。17Johnのプロジェクトで当社は一般の人々に不動産投資の機会を提供しています。このたび当社がソーシャル・メディア・ウイークに参加することにより、ディスカッションを継続し、発展させ、着想をもたらすものにする必要性がさらに明確なものになります。」

2月20日の午後12時(東部標準時)に開始予定のパネルディスカッション「クラウドソーシングとクラウドファンディング:不動産分野のソーシャルメディア革命」では、次のテーマを取り上げます。

社会がソーシャルメディアを通じて、どのようにして複雑な問題に取り組み、不動産のような分野に影響を及ぼすことができるか(例:17John) クラウドソーシングとクラウドファンディングの定義と内容、世界全体にとっての意義 分野横断的なアプローチによって、どのようにクラウドファンディング、クラウドソーシング、革新、デザイン、ビジネス思考を統合して、人間の問題を問題解決と解決策の中心に置くことができるか ソーシャルメディアがどのように人々の生活、社会、文化を形作るか、またクラウドが集合的善のために協力し合える方法を行動科学、技術、経済の分野における最先端研究によってどのように示すことができるか 世界的に著名なデザイナー、研究者、ストラテジストが現代において最も喫緊の経済的課題の一部に対処するための革新的なアプローチをどのように形成しようとしているか パネルディスカッションの登壇者は次の通りです。

ロドリーゴ・ニーノ:プロディジー・ネットワークの最高経営責任者(CEO)で創業者。小規模投資家が大規模な不動産資産にアクセスできるようにする手段として、安全で革新的なクラウドファンディングのビジネスモデルを考案しました。 グラハム・ヒル氏:LifeEditedのCEOで創業者。マイクロリビングと効率性に貢献する日常生活空間を生みだしています。 カリム・R・ラクハニ氏:ハーバード・ビジネス・スクールの経営学Lumry Family准教授で、定量社会科学研究所ハーバードNASAトーナメント・ラボの主任研究員。企業や共同体における技術革新のマネジメントを専門としています。 ピアーズ・フォークス氏:PSFKの創業者。新しいアイデアや着想を得られる情報源として頼られている日刊ニュースサイトを主宰しています。 またプロディジー・ネットワークでは、ソーシャル・メディア・ウイークの参加者で、クラウドデザインによる大規模壁画を制作される方を募っています。壁画制作はイベント会期中を通して行われ、クラウドの参画によって集合的意思のパワーを視覚的に表現するものです。高く評価されているアーティストで、先見の明のあるアルファルファ・スタジオのRafael Esquer氏が、ニューヨーク市内のソーシャル・メディア・ウイーク会場で訪問者と交流するとともに、ソーシャルメディアを通じて世界のコミュニティーに関与を促します。クラウドはハッシュタグ#smwprodigyを使用して壁画制作の進行状況について投稿や確認ができます。

プロディジー・ネットワークと当社の現行ポートフォリオの詳細については、www.prodigynetwork.comをご覧ください。

ソーシャル・メディア・ウイークの詳細と入場券については、www.socialmediaweek.org/newyorkをご覧ください。

プロディジー・ネットワークについて

2003年創立のプロディジー・ネットワークは、個人投資家の国際ネットワークを機関投資家レベルの資産に関わる機会につなげることを専門としています。実績あるクラウドファンディングモデルと第三者受託者の起用により、かつては大規模な投資家のみに限られていた不動産投資の機会とリターンを、小規模投資家にとっても手の届くものにしました。世界最大のクラウドファンディング高層ビルBD Bacata(BDバカタ)の幹事を務めたプロディジー・ネットワークは、これまでに多国籍および米国のクラウドファンディングプロジェクト6件で幹事を務め、4200人の投資家から2億ドル以上の資金を集めた経験を有し、現在では6億ドル相当と見込まれるプロジェクトを進行中です。プロディジー・ネットワークのビジョンは、不動産投資の民主化を通じて、革新的でダイナミックなビジネス手法としてのクラウドファンディングを前進させることです。プロディジー・ネットワークはニューヨーク州ニューヨークに本社を置いています。詳細については、www.prodigynetwork.com/enをご覧ください。

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