【トルコ共和国大使館・文化広報参事官室】イスタンブルがヨーロッパで最も人気の都市としてランクイン、世界では3位 ~イスタンブルのおすすめ観光スポット8選~

プレスリリース発表元企業:トルコ共和国大使館・文化広報参事官室

配信日時: 2021-09-21 10:00:00

イスタンブル

アヤソフィア・モスク

グランドバザール

過去の遺産を数多く残しているトルコの大都市イスタンブルは本年9月8日、毎年恒例となっているアメリカの大手旅行雑誌「Travel+Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」の読者投票によるランキング「2021年ヨーロッパの人気都市トップ25」では1位を、「2021年世界の人気都市トップ25」では3位を獲得しました。今回はこの記念すべき受賞にあたりイスタンブルのおすすめ観光スポット8選をご紹介いたします。

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イスタンブル

■アヤソフィア・モスク
世界的に有名な建造物アヤソフィアは、1985年から「イスタンブル歴史地区」の一つとしてユネスコ世界遺産に登録されており、ブルーモスクと並び、高い人気を誇る観光スポットです。537年から現存している本歴史的建造物は、創設以来、いつの時代にも神秘的なインスピレーションを体現してきました。2020年7月に「アヤソフィア イ ケビル ジャーミィ」と改名し、博物館からモスクへとかつての役割を取り戻すことになりました。イスタンブルの必見スポットの一つであるアヤソフィアを訪れることがいかに重要であるかは、一歩足を踏み入れればすぐに理解できるはずです。

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アヤソフィア・モスク

■グランドバザール
世界で最も大きく最も古いバザールと言われるイスタンブルの旧市街にあるグランドバザールは、まるでオスマン帝国時代へタイムスリップしたかのように現在でも異国情緒と活気に溢れています。グランドバザールには約4千以上のお店があり、買い物好きにはたまらない場所です。ご自宅用のカーペットを買うこともできれば、ゴールドのジュエリーを選ぶこともできます。食品から雑貨まで多様なセレクションが揃えられている本バザールはお土産探しにはお勧めです。

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グランドバザール

■ボスポラス海峡
アジアとヨーロッパの境界線であるボスポラス海峡は、両大陸を楽しむことができるイスタンブルの絶妙な観光スポットです。ボスポラス海峡周辺は特に見どころが満載で、海上から様々な風景を堪能することができます。観光客の定番のボートツアーや、地元の人と一緒にフェリーでの移動などの異なるお好みに合わせた選択肢もあります。フェリーに乗っている時、スィミットを食べながらカモメに餌をやることも人気の体験です。

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ボスポラス海峡でカモメに餌をやる様子

■ドルマバフチェ宮殿
オスマン帝国末期に建てられたドルマバフチェ宮殿は、西洋建築の痕跡が残るボスポラス海峡に面してそびえ立つ宮殿です。本宮殿の内部と景色の両方に魅了される方が多いですが、その歴史も大きな魅力です。この壮大なエリアは、オスマン帝国時代には海軍の船が停泊し、海上の儀式にも使用されていました。その後、スルタンや王朝の王室庭園として利用されてきました。そのため、オスマン帝国時代の印象的な痕跡や写真を数多く見つけることができます。他にもトルコ共和国建国の父、初代大統領 ムスタファ・ケマル・アタテュルクに関するものが含まれています。本宮殿は、アタテュルクがイスタンブルで初めて演説を行った場所で、彼が最後に息を引き取った場所でもあります。
そのためドルマバフチェ宮殿は、地元の人々にとってさらにドラマチックな意味を持っています。

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ドルマバフチェ宮殿

■カラキョイ
活気に満ちたイスタンブルの観光を十分に歩き回った後は、カラキョイのカフェで美味しいスイーツを食べながら疲れを癒すのは如何でしょう。古い歴史と現代の文化や雰囲気が交差する、イスタンブルでも最も注目に値するエリアの一つカラキョイは、地元の人達に愛されるリーズナブルなレストランが幅広い料理でグルメ愛好家を歓迎します。カラキョイからボスポラス海峡を北上すると、音楽の流れるモダンなパブ、ボヘミアンな魚料理店、一流の高級レストラン、あるいはボスポラス海峡を一望できるエレガントなルーフバーなど、お好みに合わせて店を選ぶことができます。

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カラキョイのレストラン街

■トプカプ宮殿
スルタンがオスマン帝国を400年にわたり統治した場所であるトプカプ宮殿は、歴史的なイスタンブル観光には見逃せない場所です。本宮殿は、その歴史の中で、征服王ファーティフ・メフメト2世以降のオスマン帝国のスルタンの住居でした。また、オスマン帝国の行政、教育、芸術の中心地でもありました。特にバグダッド・パビリオンとレヴァン・パビリオンは、イズニック・タイルで構成された内部が必見の建築物です。トプカプ宮殿は現在では、オスマン帝国時代の武器や宝石、工芸品などが展示される博物館として知られていますが、過去には、多くのスルタンや著名な宮廷人、有名な側室が暮らしていました。トルコの旅行でオスマン帝国の歴史を辿るなら、トプカプ宮殿はおすすめのスポットです。

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トプカプ宮殿

■ガラタ塔
イスタンブルのランドマーク的存在であるガラタ塔は建設以来、様々な用途で利用され、スレイマン1世の時代は「監獄」として、その後は「造船所」「倉庫」「灯台」「火の見櫓」など様々でした。ガラタ塔には現在、上層階にはチャイやターキッシュコーヒーを飲みながら休憩が取れるカフェやレストランが営業しており、最上階ではイスタンブルのパノラマビューを楽しむことができます。この絶景を求める旅行者だけでなく、イスタンブル市民の間でも人気の高い観光スポットです。

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ガラタ塔

■イエレバタン・サルヌジュ(地下宮殿)
イスタンブルのもう一つの必見の建築物は、「地下宮殿」として日本で知られている「イエレバタン・サルヌジュ」です。地元の人々は、宮殿に無限に柱があるような魅力的な錯覚を与えることからこのように名付けました。この貯水池は過去にはイスタンブルに水を供給してきました。立ち並ぶ円柱の間を歩けば、ひっくり返ったメデューサの像にも出会うこともできます。また、静寂な雰囲気でひんやりとした空気が流れている空間でもあり、イスタンブルの夏の暑さから逃れることができるスポットとして使われています。

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イエレバタン・サルヌジュ(地下宮殿)

イスタンブルの詳細は公式ウェブサイト( https://goistanbulturkiye.com/ )をご覧ください。


■トルコについて
地中海沿岸に位置し、有名なボスポラス海峡が隔てるアジアとヨーロッパを結ぶトルコは、多様な気候と文化交流の中心地であることにより、何世紀にもわたる多様な文明が反映された歴史、自然や美食を有し、一昨年には約5,000万人の観光客をお迎えしました。文化が交差するこの国は、伝統とモダンが融合した芸術やファッションに大変寛容で、またダイナミックなショッピングとエンターテイメントライフによって世界中から訪れる人々を魅了し続けています。トルコの詳細は公式ウェブサイト( http://www.tourismturkey.jp/ )または以下のSNSをご覧ください。

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■トルコ観光広報・開発庁(TGA)について
トルコ観光広報・開発庁(TGA)は、トルコの有形・無形の自然・文化・生物学的遺産、人工の所産をプロモーションすることで、国内外の観光においてのトルコのブランディングを確立させ、トルコ経済における観光投資へのシェアを高め、観光のサービスの質を向上させるために、短期・中期・長期のコミュニケーション・マーケティング活動を行っています。TGAは、現在の観光資源を世界に向けて宣伝・マーケティングを行い、トルコの観光目標を達成し、かつ潜在的な観光資源を発見・開発・活用するために文化観光省の観光戦略・政策に沿ってあらゆる宣伝、マーケティング、コミュニケーション活動を担っています。


■セーフツーリズム認証プログラムについて
トルコは2020年の観光シーズンに向けて観光施設の衛生的安全性を認証する「セーフツーリズム認証プログラム」を実施しました。業界の主要企業によって急速に採用されている本プログラムは、飲食施設、交通機関、宿泊施設を含むさまざまな関連機関で国内外の国籍を問わず施設で働く職員とお客様全員の健康と安心を確保するために一連の措置を講じたものです。


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