山口県・周防大島お寺カフェより、地域伝統レシピを再現した「しそジュース」を7月27日に販売開始

プレスリリース発表元企業:周防大島お寺カフェ

配信日時: 2021-07-28 09:00:00

しそジュース

しそのかき氷

赤しそと青しそ

周防大島お寺カフェ(山口県周防大島町寿源寺境内)は、地元で昔から飲まれていた「しそジュース」を再現した「01しそシロップ」の販売を7月27日から開始しました。
カフェ店頭、web shop、道の駅サザンセトとうわなどで販売いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/268990/LL_img_268990_1.jpg
しそジュース

web shop → https://www.otera-cafe.com/shop


【「01しそシロップ」開発秘話】
昨年世の中が、新型コロナウイルスのパンデミックにみまわれる中、地域の行事やお祭りは開催することができなくなりました。
私たちの小さな集落でも、やむなく中止という決断を下しました。

お祭りがなくなると地域が衰退するという言葉がありますが、このコロナ禍においてそれは間違いなく加速し、これから世界が回復に向かったのちも、再度立ち上がってお祭りを行える小さな集落がどれほどあるでしょうか?
祭りが象徴する地域の「古き良きもの」たちが、少しずつ失われつつあると感じています。それは、高齢化や人口減少、現代の環境や時代の変化の中である程度仕方のないことだと理解はできますが、とても寂しいことです。

そして、その土地ならではの郷土料理もその一つだと思います。
郷土料理は例えるならば、地域にとっての「お袋の味」です。代々培ってきた大切な「記憶の中の思い出の味」です。
誰もが、記憶の中に特別な思い出の味を持っているのではないでしょうか?
世の中には美味しいものが沢山ありますが、お袋の味に勝るものはありません。なぜなら、単純に味だけではなく、自分だけの大切な記憶だからです。その時の場所や雰囲気、感情までひっくるめて何ものにも変えられない大切な記憶だからです。

そして、私たちは地域にとってのお袋の味を、大切な記憶の味を残したいという想いで、周防大島油良地区の「しそジュース」を紡いでいくためにカタチにしました。
レシピは地元のおばあちゃん達に、この地区に伝わる作り方をこっそり教わり、完璧に再現してみました。
ぜひ、昔から受け継がれた、暑い夏をのりきるためのおばあちゃん達の知恵を、お召し上がりください。


【01しそシロップ オススメの楽しみ方】
1. 割って飲む
炭酸水やお水で稀釈してお飲みください。
お好みで3~5倍程度がオススメです。
レモンやミントと合わせるのもオススメです。

2. 直接かける
かき氷に直接かけてお召し上がりください。
練乳との相性もとても良いです。

3. お酒で割る
上級者は日本酒や焼酎で割って楽しんでいます。
驚くほど相性抜群です。
※お酒は二十歳から


【01しそシロップ 商品概要】
名称 :しそシロップ(希釈用)
原材料名:水、砂糖、しそ、クエン酸
内容量 :450ml
保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください


【周防大島お寺カフェ 店舗概要】
所在地 : 山口県周防大島町油良587 寿源寺境内
営業時間: 土日(事前予約/決済制)
12:30~
14:00~
15:30~
席数 : 1組み4名様まで(それ以上は要相談)
駐車場 : 有
店舗URL : https://www.otera-cafe.com


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プレスリリース提供元:@Press