『愛の”銚子電説“！千葉県初　鉄コンby銚子電鉄』　開催終了後のお知らせ

タウンコミュニケーションズ株式会社

リアルとネットを繋ぎ、助成金に頼らない地域活性化モデルを創出するソーシャルベンチャーカンパニーのタウンコミュニケーションズ株式会社は、千葉県銚子市にて銚子電気鉄道の車両を貸し切っての街コンイベント『愛の銚子電説！千葉県初 鉄コン！by銚子電鉄』を開催した。
当日は東京より大型バスをチャーター。首都圏からの参加者に現地集合の参加者を加えて、港町ならではの和やかな雰囲気の中、企画がスタート。
まずは昼食会場にて銚子港直送の海鮮御膳を堪能した後、仲ノ町駅にて名物の『冷やしたい焼き』を受け取り、いよいよ銚子電鉄に乗車。この日の為に特注されたオリジナルヘッドマークを装着した貸切車両には、銚子電鉄竹本社長と共に、サプライズで銚子のゆるキャラ“ジオっちょ”も同乗。参加者は記念写真を撮ったり、ボランティアガイドによる銚子の歴史についての説明に耳を傾けていた。
犬吠駅で再びバスに乗り換え、向かった先は銚子マリーナ。目玉企画であるイルカウォッチングで銚子の海の魅力にたっぷりと触れ、興奮冷めやらぬまま地元銚子にまつわるチーム対抗クイズ大会へ突入。優勝チームに贈られる現地のお土産詰め合わせを賭け、勝負は予想以上の盛り上がりを見せた。
クイズ大会を勝ち抜けた参加者たちから向かうことができる、地球の丸く見える丘展望館の屋上からは、360度水平線を見ることができる大パノラマが広がっていた。都会では考えられない絶景に、東京から参加の女性は『普段の仕事の疲れがふっとびました！』と感嘆の声をあげていた。
旅の魅力もさることながら、愛の銚子電説という名の通り、出会いの要素も充実。
参加者にはあらかじめ “恋の片道切符”が配られており、旅の最後に駅員により回収される。切符には出発地と行き先が空欄となっており、自らと意中の相手の氏名を記入。見事両想いとなればカップル成立という仕組みだ。仮に不成立だった場合も、誰に投票したか等の情報が公開されることはないので安心である。
旅を満喫した参加者を最後に待っていたのは、銚子電鉄完全プロデュース“愛の連結式”である。竹本社長の強い要望で実現したこの企画は、普段立ち入りのできない車庫前にて、参加者全員で離れた車両同士を連結させるという大掛かりなもの。すっかり日の落ちた風景に、スポットライトで照らされた銚子電鉄の歴史ある車両が浮かび上がり、何とも幻想的な雰囲気に満ちていた。「せーの！」の掛け声と共に、勢いよく車両に取り付けられた綱を引くと、重たい車輪が徐々に動き出し、あっという間に車両同士の距離が縮んだかと思うと、最後は鉄の連結部分が“ガシャン”という大きな音を立て、見事連結に成功。参加者からは歓喜の声があがった。
参加者同士の相性の良さが証明された後は、いよいよ恋の片道切符の結果発表。この日、約50名の参加者から見事２組のカップルが誕生した。ネオファーストバイトと称して、銚電の象徴ともいえるぬれ煎餅を女性が男性へ食べさせてあげると、自然と拍手が沸き上がり、会場は祝福ムードに包まれた。
最後は参加者全員で車両前で記念撮影を行い、全日程が終了。港町にこの日初めて流れた、甘酸っぱい潮風の香りを参加者は忘れることはないだろう。


愛の銚子伝説　銚子 鉄コン
公式ホームページ　URL :http://tetsucon.info/
〈本件に対する問い合わせ〉
銚子鉄コン実行委員会
電話：03-6279-1700


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