自民党の二階俊博幹事長は14日の記者会見で、稲田朋美防衛大臣と学校法人森友学園の籠池泰典氏との関係などをめぐり、衆議院では、稲田防衛大臣が国会で虚偽答弁している、として、大臣辞任を求める動きが出ていることについて、記者団から「幹事長は現時点では辞任する必要はないとの認識か」と聞かれ『もちろんです』と答えた。
03/15 09:03
民進党の蓮舫代表は政府が南スーダンPKO施設部隊を、5月末を目途に撤収する決定をしたことに「政府の撤収の判断は評価する」としたうえで「率直に言って遅きに失したと言わざるを得ない。
03/12 18:19
海上自衛隊の複数の護衛艦と米軍の原子力空母「カール・ビンソン」、駆逐艦、補給艦など空母打撃群が7日から東シナ海で共同訓練を行っているとする報道の事実関係について、稲田朋美防衛大臣は10日の記者会見で回答を避けた。
03/11 10:07
民進党の蓮舫代表は9日の記者会見で、稲田朋美防衛大臣が学校法人森友学園運営の幼稚園で園児に「教育勅語」を朗読させていることに関連しての社民党の福島みずほ副党首の質問に「日本は道義国家を目指すべきという精神は取り戻すべきだと考えている」と国会答弁したことに「政治家が信念を述べることは結構だが、教育勅語は1948年に衆院で『教育勅語自体が主権在君の立場』ということなどから、排除決議がされている。
03/10 09:44
稲田朋美防衛大臣は記者会見で、北朝鮮が6日に弾道ミサイル4発を発射したことを受けての安倍晋三総理と米国・トランプ大統領との電話会談で確認された「日米の外務・防衛」大臣による「2+2」会談開催について、「開催は早ければ早い方が良い」とし、「調整を急ぐ」と語った。
03/08 13:52
北朝鮮の朝鮮中央通信は7日、北朝鮮が6日朝、弾道ミサイル4発を発射した意図について「在日米軍基地の打撃任務を遂行する北朝鮮の部隊が弾道ロケット(ミサイル)」発射訓練を行ったと報じた」。
03/08 08:40
北朝鮮が6日朝、弾道ミサイル4発を発射したのを受け、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が最初に対応に向け電話会談した相手が、日本の岸田文雄外務大臣だった、と聯合ニュースが伝えた。
03/08 08:38
稲田朋美防衛大臣は3日の記者会見で、THAAD(終末高高度迎撃ミサイル・システム)導入について「現時点で検討している事実はない」としながらも「弾道ミサイルや北朝鮮の状況を考えた時、日本自身の弾道ミサイル対応能力をしっかり向上していく中で選択肢の一つとして排除することはない」と語った。
03/05 18:43
稲田朋美防衛大臣は3日の記者会見で、大阪市の学校法人森友学園への大阪府豊中市の国有地払い下げに関して記者団の質問に答え「所管外の事項ですので、防衛大臣としてはお答えを差し控えたいと思いますが」としたうえで「会計検査院長から国会での議論も踏まえ、検査を実施するというような答弁もあった。
03/04 11:36
稲田朋美防衛大臣は28日の記者会見で、米国のドナルド・トランプ大統領が2018年度予算編成で国防費を大幅に増額する方針を明確にしたことを受け、日本への影響について記者団に聞かれ「わが国自身の防衛力の質と量の強化、日米同盟の強化・深化、関係諸国との関係をより良いものに構築していくこと、この3本柱で日本の安全保障を図っていこうというふう思っている」と答えた。
03/01 08:50
稲田朋美防衛大臣は24日の記者会見で国有地払下げを巡り国会で問題になっている学校法人森友学園の理事長・籠池泰典氏に昨年、防衛大臣感謝状を贈っているが、その経緯と取り消しも含め検討するとした国会答弁について記者団に聞かれ「籠池氏に対する防衛大臣感謝状については海上幕僚監部の推薦に基づき、同氏が防衛基盤の育成と自衛隊員の士気高揚に貢献されたことに対し、平成28年10月22日の防衛大臣感謝状贈呈式において感謝状を贈呈したもの」と答えた。
02/25 16:55
稲田朋美防衛大臣は23日開かれた衆院予算委員会第一分科会で、昨年12月に大阪市内の学校法人森友学園の理事長・籠池泰典(かごいけ・やすのり)氏に贈った「防衛大臣感謝状を取り消すことも含めて適切に対応する」と答弁した。
02/24 09:30
稲田朋美防衛大臣は21日の記者会見で「元々、南スーダン派遣は民主党政権が決めた」としたうえで、「民主党政権時から、PKO派遣隊の『日報』は「用済み後、破棄、つまり、派遣部隊で作って中央即応集団に報告すればそこで破棄するという扱いがなされていた」と語った。
02/22 09:09
稲田朋美防衛大臣は20日の衆院予算委員会で、駆けつけ警護など新たな任務を担いPKO活動にあたっている自衛隊員らの安全確保について「南スーダン情勢に毎日、隊員らの日報に限らず、UNMISS情報、南スーダン北部、南部、ジュバのみならず、他国情報など、毎日、報告を受けている」とし「安全を確保し、隊員らが有意義な活動ができているかどうか見ていきたい」と安全確保に終始目配りしている旨強調した。
02/21 11:59
稲田朋美防衛大臣は17日の記者会見で、普天間飛行場の5年以内の運用停止まで、残り2年になったことに対し、安倍晋三総理が沖縄県の翁長雄志知事の協力がないと5年以内の運用停止は難しいという考えを示したことについて「5年以内の運用停止は普天間飛行場の辺野古移設に地元の協力が得られることが前提であるというふうに認識している」と語り、辺野古への代替基地建設が遅れれば難しくなるとの見通しをうかがわせた。
02/18 16:46
稲田朋美防衛大臣は17日の記者会見で南スーダンPKO活動にあたっていた隊員からの昨年7月の日報(日々報告)が「破棄」され、その後、「発見」されたが、自らへの報告までに1カ月要したことについて「あまりにも長いということで問題だと認識している」とし「関係部署に厳しく指導・注意し、その間の事実確認は今、省内でやっている」と語った。
02/18 11:48
民進党の山井和則国対委員長は16日の記者会見で、稲田朋美法務大臣について「戦闘が行われている正確な現地の情報を国民に知らせない。
02/18 11:44
民進党、日本共産党、自由党、社会民主党の野党4党の国対委員長は15日の会談で、稲田朋美防衛大臣、金田勝年法務大臣の辞任を要求することや2017年度予算の充分な審議時間の確保を要求することで一致した。
02/16 09:03
稲田朋美防衛大臣は14日の記者会見で12日朝に北朝鮮が日本海に向けて発射した弾道ミサイルは「固体燃料を使用した新型の地上発射型弾道ミサイルである可能性がある」と語った。
02/15 17:53
民進党の野田佳彦幹事長は13日の記者会見で「稲田朋美防衛大臣が自衛隊をきちんと掌握しているのかに大きな疑問がある」と懸念を示した。
02/14 17:18
稲田朋美防衛大臣は10日の記者会見で、日米首脳会談で特に安全保障分野での期待について問われ「総理とトランプ大統領の正式な会談として、大統領に就任されてから初の会談であり、まずはしっかりと首脳同士の信頼関係を確固たるものにすることが重要だと思っている」と両首脳間の信頼関係構築を一番にあげた。
02/10 21:16
南スーダンPKO活動派遣隊の「日々報告」のうち、「戦闘が生起したことから宿営地周辺での射撃事案に伴う流れ弾への巻き込まれ、市内での突発的な『戦闘』への巻き込まれに注意が必要」とした状況報告があった南スーダン派遣施設隊「日々報告」第1639号などについて、防衛省は当初、廃棄され、残っていないとしていた問題で、稲田防衛大臣は「日報は法令に基づいて廃棄していた、法律上問題ないということで、隠蔽でも紛失でもない」としたうえで「違うところにあったのであれば、開示すべきかと言われれば、開示すべきだと思っている」と答えた。
02/10 11:30
稲田朋美防衛大臣は8日の衆院予算委員会で南スーダンPKO活動にあたっていた自衛隊部隊の日報に『戦闘』が報告されていた問題について、民進党の小山展弘議員の質問に「事実行為としての『殺傷行為はあった』が、憲法9条上の問題になる言葉は使うべきではないことから、武力衝突という言葉を使っている」と答弁した。
02/09 09:00
民進党、日本共産党、自由党、社会民主党の4党の国対委員長が8日、会談し「テロ等準備罪」をめぐり「金田勝年法務大臣はまともな答弁ができず度々審議を止めるなど、大臣の資質に著しく欠ける」として法務大臣の辞任を求めることで一致した。
02/09 08:59
稲田朋美防衛大臣と米国のマティス国防長官との会談が4日、1時間半近くに渡って行われ(1)東シナ海・南シナ海における中国の活動はアジア太平洋地域における安全保障上の懸念であること(2)北朝鮮による核・ミサイル開発の進展は日米両国と地域の安定に対する安全保障上の重大な脅威であること(3)日米韓をはじめとする3か国間の防衛協力のほか、ASEANを含む多国間の枠組みによる協力を強化していくことで、認識を共有した。
02/05 21:26