東京大学木曽観測所は23日、同観測所の105cmシュミット望遠鏡に取り付けられた超広視野高速カメラ「トモエゴゼン」を用いた観測により、超新星 「SN 2019cxx」を発見したと発表した。
04/24 12:08
NASAのチャンドラX線宇宙望遠鏡による観測によって、地球から66億光年離れた場所からのX線の急激な放射(X線バースト)が発見された。
04/21 21:32
日本の国立天文台など世界13機関が参加するイベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)は、巨大ブラックホールを直接的に撮影することに成功した。
04/12 14:07
理化学研究所(理研)の伊藤裕貴研究員らによる研究チームは、スーパーコンピュータによる数値シミュレーションによって、ガンマ線バーストにおけるスペクトルと明るさの相関関係を理論的に再現することに成功した。
04/06 21:33
NASAは、チャンドラX線天文台のデータを使ったスーパーコンピュータのシミュレーションにより、天の川銀河の中心を視野360度で視覚化した映像を公開した。
03/24 16:14
NASAは、オーロラゾーン上昇ロケット実験(AZURE)の打ち上げ期間を、3月23日から4月10日に再設定したことを発表した。
03/23 20:04
名古屋大学大学院理学研究科の田村陽一准教授を中心とする研究チームは、アルマ望遠鏡を使って132億光年離れた銀河の中に大量の塵(ちり)と酸素を発見と発表した。
03/22 18:54
愛媛大学の研究者を中心とする国際研究チームが、地球から約130億光年離れた超遠方宇宙で、83個もの大量の巨大ブラックホールを発見した。
03/21 09:16
国立天文台によると、2月は、太陽の観測ができた19日間で黒点が全く見られず、黒点と黒点群の総量を数値化した「黒点相対数」の月平均値は0.00になったという。
03/12 21:52
米国バージニア大学の谷口琴美研究員を中心とした、国立天文台、ハーバード-スミソニアン天体物理学センターの研究グループは、大質量星形成領域の進化の進み具合を調べる指標として有用な、分子の組み合わせを発見した。
03/12 08:22
天文学者たちは、NASAのハッブル宇宙望遠鏡とヨーロッパ宇宙機関のガイア衛星を使い、銀河系(私たちの銀河、天の川銀河)の質量の中で最も正確な測定値の1つを推定した。
03/11 12:29
NASAは12日、2機のヴァン・アレン帯探査機のうちの1機が、地球周回軌道の近地点を、地上より約375マイル(約600キロメートル)から約190マイル(約300キロメートル)に下げるための操作を開始したことを発表した。
02/16 17:09