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2010年02月07日 22:00更新

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大林道路が第3四半期の黒字転換と通期増額・増配を発表(株価診断)

■もみあいの下値を一段せり上げる可能性

  大林道路 <1896> が8日の大引け後、12月第3四半期の決算と3月通期の予想、および配当見通しの増額を発表。日経平均の1万円割れなど株式市場全体の状況が冴えないとはいえ、もみあい相場の水準を一段せり上げた値動きになる可能性が出てきた。

  4~12月の連結決算は経常利益が14.55億円の黒字(前年同期は7.23億円の赤字)となるなど、各利益項目とも黒字に転換した。工事部門・製品部門ともコスト削減効果が本格化した様子。このため、3月通期の業績見通しは、経常利益を従来より37.3%増額し24.3億円に、純利益は同じく71.4%増額し13.2億円に、などと大幅に増額した。

  配当は、3月期末配当の見通しを従来の3円から6円に増額(前期実績は3円)。増額修正にともない特別配当を3円加えるとした。

  8日の株価終値は145円(1円高)。昨年12月初に140円台を回復して以来、おおむね140円を下値とする横ばい相場を続けており、この間の高値は160円(1月18日)。株式市場全体の状況が冴えないため、今回の増額・増配がこの高値を抜く威力を発揮できるかは不透明だが、もみあい相場の下値150円前後に上方修正する可能性は高まった。値固めを経ながら高値突破をうかがうコースが想定できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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