日経平均は305円高でスタート、レーザーテックや住友鉱などが上昇

2026年7月23日 09:38

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;66421.01;+305.41TOPIX;4035.57;+2.44


[寄り付き概況]
 23日の日経平均は305.41円高の66421.01円と反発して取引を開始した。前日22日の米国株式市場は反落。ダウ平均は6.06ドル安の52218.58ドル、ナスダックは146.31ポイント安の25690.90で取引を終了した。トランプ大統領がイランと当面交渉する意向がなく、攻撃を強化する可能性を警告したことを背景とした原油価格の上昇や金利高が嫌気され、寄り付き後、下落。ダウは一部企業決算を好感し上昇に転じたものの、終盤にかけ失速し下落に転じた。ナスダックは終日軟調に推移した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)は下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3日続伸したことが、東京市場で半導体関連株などの株価の支えとなった。また、ここから国内主要企業の4-6月期決算発表が始まることから、好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数が下落したことが東京市場で株価の重しとなった。特に、米株式市場の取引開始後に一時280ドルあまり上昇したダウ平均が下落して終わるなど、取引終盤にかけて売りに押される展開だったことが市場心理を重くした。また、米市場の取引終了後に4-6月期決算を発表した米アルファベットや米テスラの株価が時間外取引で下げていることも買い手控え要因となった。さらに、原油価格がじりじりと上昇していることや、米長期金利の上昇、強含みで推移する国内長期金利なども株価を抑える要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。

 セクター別では、非鉄金属、電気機器、化学、金属製品、機械などが値上がり率上位、不動産業、小売業、水産・農林業、ゴム製品、倉庫運輸関連などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、住友鉱<5713>、アドバンテスト<6857>、スクリーンHD<7735>、村田製<6981>、キオクシアHD<285A>、安川電<6506>、JX金属<5016>、ディスコ<6146>、東エレク<8035>、IHI<7013>、三井金属<5706>、レゾナック<4004>、ソフトバンクG<9984>などが上昇。他方、7&iHD<3382>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、NTT<9432>、三井住友トラ<8309>、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、リクルートHD<6098>、サンリオ<8136>、三菱重<7011>などが下落している。《CS》

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