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16日の香港市場概況: ハンセン指数は5日続伸、米利上げ観測の後退で約1カ月ぶりの高値
*18:27JST 16日の香港市場概況: ハンセン指数は5日続伸、米利上げ観測の後退で約1カ月ぶりの高値
16日の香港市場は5日続伸。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比327.50ポイント(1.33%)高の25008.60ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が133.76ポイント(1.63%)高の8318.14ポイントで引けた。
ハンセン指数は1カ月超ぶりの高値水準を回復。米利上げ観測の後退や米株高を支えに買いが優勢となった。米消費者物価指数に続き卸売物価指数も市場予想を下回り、米インフレ懸念の後退が投資家心理を支えたほか、米金融政策への警戒感も和らいだ。中国では4-6月の国内総生産(GDP)成長率が政府目標を下回った一方、追加の経済対策への見方や消費拡大策が相場を下支えした。香港市場の出遅れ感も意識される中、終日買い優勢の地合いが続き、指数は節目を上回る堅調な値動きとなった。
セクター別では、貴金属関連が大幅高。珠峰黄金(01815/HK)が19.0%高、霊宝黄金(03330/HK)が6.0%高、紫金黄金国際(02259/HK)が4.3%高となった。ソフトウェア関連でも邁富時(02556/HK)が30.6%高、名科国際(08100/HK)が16.7%高、阜博集団(03738/HK)が11.8%高となった。
また、農産物も買われた。徳康農牧(02419/HK)が6.8%高、従玉智農(00875/HK)が6.0%高、十月稻田(09676/HK)が5.7%高となった。
半面、半導体関連が安い。瀾起科技(06809/HK)が23.0%安、長光辰芯(03277/HK)が9.7%安、兆易創新(03986/HK)が8.7%安と下落した。最近の上昇で高値警戒感が強まったもようだ。
このほか、建築関連も売られた。朝威控股(08059/HK)が10.0%安、徳合集団(00368/HK)が9.9%安、中深建業(02503/HK)が9.6%安となった。
中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は、前日比1.85%安の3882.41ポイントで取引を終了した。《CS》
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