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16日の中国本土市場概況: 上海総合は続落、景気の先行き不安で約3カ月半ぶりの安値
*18:23JST 16日の中国本土市場概況: 上海総合は続落、景気の先行き不安で約3カ月半ぶりの安値
16日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比73.17ポイント(1.85%)安の3882.41ポイントで引けた。
上海総合指数は約3カ月半ぶりの安値を付けた。中国景気の先行き不透明感が意識され、半導体や金融株を中心に幅広い銘柄へ売りが広がった。4-6月の国内総生産(GDP)が市場予想を下回り、成長率目標も下回ったことに加え、直近公表の金融統計で新規融資額が予想に届かなかったことが相場の重しとなった。ハイテク分野などの輸出は景気を下支えしたものの、不動産市況の低迷による内需の弱さが警戒され、世界的な半導体株安も売り圧力を強めた。景気減速への警戒が根強く、積極的な買いは限られる一方で、利益確定売りも重なり、終日軟調な値動きとなった。
セクター別では、電子・新素材関連に売りが目立ち、江蘇長電科技(600584/SH)、太極実業(600667/SH)、華微電子(600360/SH)、旭光電子(600353/SH)がいずれも10.0%安となった。有研新材(600206/SH)も8.1%安と下落した。また、化学工業関連も売られた。浙江万盛(603010/SH)が8.5%安、昊華化工(600378/SH)が6.4%安、返利網(600228/SH)が5.9%安、澄星リン化工(600078/SH)が5.8%安、興発化工グループ(600141/SH)が5.7%安、紅星発展(600367/SH)が5.4%安、東材科技(601208/SH)と浙江巨化(600160/SH)がともに5.3%安となった。
ほかに、機械関連もさえない。航天長征化学工程(603698/SH)が10.0%安、莱克電気(603355/SH)が8.2%安、応流機電(603308/SH)が5.9%安、東睦新材料(600114/SH)が5.4%安となった。
一方、バイオ医薬関連は逆行高。珍宝島薬業(603567/SH)、哈薬グループ(600664/SH)、片仔コウ薬業(600436/SH)がいずれも10.0%高となり、北京同仁堂(600085/SH)も6.7%高と上昇した。
このほか、メディア関連も高い。吉視メディア(601929/SH)が3.1%高、上海新華メディア(600825/SH)が2.9%高、中視伝媒(600088/SH)が2.8%高、中文天地メディア(600373/SH)が2.1%高、広電網絡(600831/SH)が2.0%高となった。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が0.52ポイント(0.19%)安の273.21ポイント、深センB株指数が4.17ポイント(0.38%)高の1098.08ポイントで終了した。《CS》
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