2日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、米株高で投資家心理が改善

2026年6月2日 19:13

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記事提供元:フィスコ

*19:13JST 2日の香港市場概況:ハンセン指数は3日続伸、米株高で投資家心理が改善
2日の香港市場は3日続伸。主要90銘柄で構成されるハンセン指数が前日比640.14ポイント(2.52%)高の26038.32ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が255.10ポイント(3.00%)高の8762.97ポイントと3日続伸した。

ハンセン指数は約3週ぶりの高値を更新した。米株高を背景とした買いが優勢となった。米主要株価指数に加えフィラデルフィア半導体株指数が最高値を更新した流れを受け、香港市場にも資金流入が広がり、投資家心理の改善が相場を支えた。人工知能産業の拡大見通しを背景にAI関連株への物色が続き、テンセントなど時価総額の大きいネット株の上昇が指数を押し上げ、市場全体の上昇を主導した。米イラン和平交渉を巡る不透明感から弱含む場面はあったものの、買いの勢いが勝り、相場全体は堅調な地合いを維持した。

業種別では、クラウド関連が買われた。微盟集団(2013/HK)が12.5%高、金山雲HD(3896/HK)が7.6%高、万国数拠HD(9698/HK)が4.5%高で引けた。

ロボット関連の銘柄も急上昇。浙江翼菲智能科技(6871/HK)が16.5%高、北京雲跡科技(2670/HK)が10.9%高、深セン市優必選科技(9880/HK)が6.9%高で引けた。ほかに、自動車株も買われた。蔚来集団(9866/HK)が8.3%高、比亜迪(BYD:1211/HK)が6.6%高、小鵬汽車(9868/HK)が6.2%高で取引を終えた。

半面、医薬セクターは逆行安。三生製薬(1530/HK)が8.9%安、南京英派薬業(7630/HK)が4.7%安、長風薬業(2652/HK)が4.2%安で引けた。

中国本土市場もは3日ぶりに反発。主要指標の上海総合指数は前日比0.43%高の4075.10ポイントで取引を終了した。《AK》

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