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新興市場銘柄ダイジェスト:マイクロ波化学が続伸、QDレーザがストップ安
*15:35JST 新興市場銘柄ダイジェスト:マイクロ波化学が続伸、QDレーザがストップ安
<9227> マイクロ波化学 1209 +94
大幅に5日続伸。自社独自のマイクロ波を利用した金属製錬/鉱山プロセス標準ベンチ装置を用いた実証試験で、鉄鉱石の還元に成功したと発表している。マイクロ波による鉄鉱石還元技術は、消費エネルギーやCO2排出量の削減が期待できるほか、鉄鋼業界のカーボンニュートラル実現に有効という。今後、技術の確立を加速するとともに事業化に向けて製鉄会社、資源会社、エンジニアリング企業などとのパートナーシップ構築を目指す。
<9348> ispace 600 +3
大幅に5日続伸。日本航空(JAL)<9201>グループで航空・空港、ライフサービス、リテール、食品などを展開するJALUX(東京都港区)とペイロードサービス契約を締結すると発表している。ペイロードは月面輸送ボックスで、契約金額は100万ドル(約1.6億円)。ispaceが提供する月面着陸ミッションのペイロード輸送枠を活用し、JALグループが月面で地球の文化を未来に継承する「ARGO PROJECT(アルゴ・プロジェクト)」を展開する。
MRT 655 +38
大幅に反発。26年12月期の営業利益予想を従来の1.70億円から1.95億円(前期実績0.73億円)に上方修正している。経営資源の効率的な再配分を進めることが奏功する見込み。また、連結子会社が保有する医師たちとつくる(東京都渋谷区)の全株式を同社代表取締役の柳川圭子氏に譲渡する。譲渡価額は1600万円。同社などが連結対象から外れることに伴い、継続事業の売上収益が前期比で3.2%増加すると見込んでいる。
<6521> オキサイド 5590 -250
続落。SCALE photonics(東京都中央区)の事業立ち上げを支援するとともに、同社との連携を推進すると発表している。SCALE photonicsは、ソニーグループ<6758>で研究開発されてきた先端レーザー技術を基にスピンアウトしたスタートアップ企業。オキサイドがオフィススペースの貸与や研究開発環境の提供、山梨本社工場での装置設置スペース提供及び試作支援を実施する。
<7047> ポート 2255 -74
続落。系統用蓄電所事業で新たに3カ所の開発投資を決定したと発表している。栃木市(稼働予定27年1月)、滋賀県彦根市(同9月頃)、長野県佐久市(同12月頃)で、蓄電池出力はいずれも約2MW。投資額は3カ所合計で約12億円。27年3月期には最大10カ所程度の系統用蓄電所開発を目指しており、今回の3カ所を含めて既に7カ所を決定している。通期業績への影響は織り込み済みだが、開示が必要になり次第、速やかに公表するとしている。
<6613> QDレーザ 2620 -700
ストップ安。東証が27日から信用取引に関する規制措置を実施したことが嫌気され、売りが先行している。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施している。QDレーザは14日の取引終了後に27年3月期の営業損益が黒字に転換するとの予想を発表してから投資資金が流入。一時同日終値(1579円)から2倍以上も急騰していたため、高値警戒感が広がっていた。《YY》
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