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ワイエスフード、プレミアム和牛バーガー店を子会社化、バーガーレボリューション株式51%取得
■六本木・京都展開のプレミアムバーガー、ハラール対応もラインナップ
ワイエスフード<3358>(東証スタンダード)は12月22日、株式会社バーガーレボリューションの株式51%を取得し、連結子会社化することを発表した。成長戦略の中核にM&Aを位置づけ、「多様なジャンルを取り込む総合飲食プラットフォームへの進化」を中長期方針に掲げる中で、業態ポートフォリオの拡充と主要都市圏での高付加価値展開を狙う。
バーガーレボリューションは、和牛とハンバーガーを融合させたプレミアムバーガー店を東京(六本木)・京都で展開する。黒毛和牛・松阪牛・神戸牛など国産和牛100%のパティや特製バンズ、ミシュラン三ツ星店で腕を磨いたシェフ監修のソースを特徴とし、ハラール認証対応メニューも用意する。訪日外国人を中心に高い客単価とリピート需要を実現しているという。
取得価額は相手先の意向により非開示とした。契約締結は12月22日、株式譲渡実行日は12月23日(予定)で、取得株式数は510株、取得後の所有割合は51%となる。ワイエスフードは同社の出店を加速し、東京・京都に加え大阪、福岡など主要都市圏でインバウンド需要の開拓を進め、事業価値の最大化を目指す。業績への定量的影響は判明次第公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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