関連記事
金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など サンワード証券の陳氏
*17:31JST 金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など サンワード証券の陳氏
皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など』と述べています。
続けて、『先週のNY金(2月)は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが決定され、ハト派的な会合となったことで上昇した。週終値は1オンス=4328.30ドルと、10月下旬以来約1カ月半ぶりの高値水準を維持した。週間では2.01%高』と伝えています。
また、『米連邦準備制度理事会(FRB)は9、10日に開いたFOMCで、政策金利を0.25%引き下げることを決めた。追加利下げは市場の想定通り』と述べ、『週明け15日のNY金相場は、雇用や物価に関する米経済指標の発表に注目が集まる中、3営業日続伸した』と伝えています。
そして、『今週は、16日に11月雇用統計、17日に10月の小売売上高、18日に11月消費者物価指数(CPI)、19日に11月個人消費支出(PCEデフレーター)などが公表される。雇用とインフレに関して重要な指標が発表されるため、今後のFRBの金融政策に関する新たな手掛かりになりそうだ』と述べています。
また、『ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、ロシアによる侵攻終結に向けた和平案に関し、停戦後の再侵攻を防ぐための確固とした「安全の保証」があれば、北大西洋条約機構(NATO)加盟を断念する用意があると表明』と伝え、『米高官は15日、ロシアとウクライナの間の懸案に関して「90%は解決した」と語った。ウクライナ和平を巡る協議が合意に至れば、リスク後退から金売りが強まる可能性があろう』と考察しています。
NY金予想レンジは『4000~4500ドル』、OSE金予想レンジは『20000~23000円』と想定しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の12月15日付「金は雇用統計、CPI、ロシア・ウクライナ戦争の行方など」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。《CS》
スポンサードリンク

