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東証グロース市場250指数先物見通し:反発か
記事提供元:フィスコ
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:反発か
本日の東証グロース市場250指数先物は、反発の動きを予想する。前日11日のダウ平均は646.26ドル高の48704.01ドル、ナスダックは60.30pt安の23593.86ptで取引を終了した。ダウは終日プラス圏でしっかりとした展開、前日の追加利下げを素直に好感する買いが相場を支え、最高値を更新した。ナスダックは終日軟調。前日に発表されたオラクルの第2四半期決算の内容がAIバブル懸念を再燃させ、AI関連株へ売りが波及した。まちまちだった米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は反発となりそうだ。日足のストキャスティクスやRSIが大底を示唆しているほか、メジャーSQによる中心限月の移行もスムーズに進展していると思われる。夜間取引で安値640ptを付けてから切り替えしており、目先の底を付けた可能性もある。相対的な出遅れ感も強く、週末の持ち高調整による買い戻し需要もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比6pt高の647ptで終えている。上値のメドは660pt、下値のメドは640ptとする。《SK》
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