三菱自、新型「ミニキャブEV」発表 12月発売 航続距離が大幅に向上

2023年11月29日 16:49

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新型「ミニキャブEV」:発表資料より

新型「ミニキャブEV」:発表資料より[写真拡大]

  • インバーター 一体型モーター:発表資料より
  • ミニキャブEV CD20.0 kWh 4シーター内装:発表資料より
  • ミニキャブEV CD20.0 kWh2シーター内装:発表資料より
  • ミニキャブEV CD 20.0 kWh 4シーター:発表資料より
  • ミニキャブEV CD20.0 kWh 2シーター:発表資料より

 三菱自動車工業は24日、軽商用バンの新型電気自動車「ミニキャブEV」を発表した。発売は12月21日としており、価格は、243万1,000円~248万6,000円(消費税込)。

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新たに発売されるミニキャブEVは言葉の通り電気自動車で、昨今の物流業界の特需に対応するものとなる。

■ミニキャブEVの概要

 ミニキャブEVのベース車両は、12年間で約1万3,000台(2023年10月末時点)の販売実績を持ち、軽商用EVの先駆けでもあるミニキャブ・ミーブ。その実績や知見をミニキャブEVに反映し、設計されている。

 目玉は、1充電あたりの航続距離を先代モデル比で約35%増となる180km(WLTCモード)に延長したことだ。三菱独自のEVシステムを新世代化したことで、モーター・インバーターは一体化された新型が採用されている。

 最大トルクは195N・mとなり、重い荷物が積載された状態でもトルクフルな走り出しが可能になった。駆動用バッテリーは電池容量を25%向上している。

 充電性能も進化しており、AC200Vで満充電までは7.5時間、最大出力電流が60A以上の場合の急速充電は、約42分で80%になる。

■インテリア

 シートは4シーターと2シーターが用意されている。4シーターは後席がベンチシートになっており、2シーターは後席がなくフラットスペースが広く取られている。リヤシートは床下に収納出来る。

 装備は、シートヒーターやスマートフォンが置けるインパネロワートレイなどを備えている。また荷室内には、10個のユーティリティーナットが備わっており、フックやレールが容易に装着出来るようになっている。

■エクステリア

 シンプルなバンタイプのミニキャブEVは、スクエアフォルムを採用しており、働くくるまをイメージさせる。ドアにはディーラーオプションのデカールや、店舗や施設のデカールなどをつけることも可能だ。

 ヘッドライトはマルチリフレクターハロゲンヘッドライトを採用し、光軸調整機能も備えている。(記事:キーパー・記事一覧を見る

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