舞台『千と千尋の神隠し』再演 - 橋本環奈＆上白石萌音が千尋役続投、東京・名古屋で

　舞台『千と千尋の神隠し』が再演。2023年8月に名古屋・御園座で、2024年3月に東京・帝国劇場で上演される。千尋役は橋本環奈と上白石萌音が続投。

■舞台『千と千尋の神隠し』再演

　宮崎駿が監督を務めたスタジオジブリの名作映画『千と千尋の神隠し』。主人公の少女・千尋が引っ越し先に向かう途中、“八百万の神々の世界”へと迷い込む壮大なファンタジーを描いたこの物語は、日本のみならず世界中で愛され続けてきた。

　2022年3月には、東宝の製作、スタジオジブリの協力のもと、舞台『千と千尋の神隠し』の世界初演が帝国劇場で開幕。翻案・演出は、ミュージカル『レ・ミゼラブル』オリジナル版の潤色・演出を担当した英国ロイヤル・ シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクター、ジョン・ケアードが務めた。

　また、千尋役を橋本環奈と上白石萌音がWキャストで演じるなど、各方面から豪華なキャストが集結したことも大きな話題となった。そんな舞台『千と千尋の神隠し』が再演されることに。

■橋本環奈＆上白石萌音が千尋役続投

　千尋役は初演に引き続き、橋本環奈と上白石萌音が続投。“八百万の神々の世界”から人間の世界に戻るために、様々な出会いを経て奮闘する千尋を再び演じる。

　なお、その他の出演キャストは追って発表される予定。ハク、カオナシ、リン、釜爺、湯婆婆・銭婆など舞台『千と千尋の神隠し』のキーパーソンとなるキャラクターを誰が演じるのか、期待が高まる。

■初演のBlu-rayを発売

　また、2023年7月29日(土)には、初演の2022年公演のBlu-rayを発売。橋本環奈、上白石萌音それぞれが千尋を演じた2バージョンをリリースする。ぜひ、こちらもあわせてチェックしてみてほしい。

【詳細】
舞台『千と千尋の神隠し』
演出：ジョン・ケアード
出演：橋本環奈、上白石萌音
※公演スケジュール、チケット発売スケジュール、出演キャスト等、追って発表。

■名古屋公演

公演時期：2023年8月
会場：御園座
住所：愛知県名古屋市中区栄1-6-14

■東京公演

公演時期：2024年3月
会場：帝国劇場
住所：東京都千代田区丸の内3-1-1

■2022年初演のBlu-ray発売

発売日：2023年7月29日(土)
価格：33,000円
＜千尋：橋本環奈バージョン キャスト＞
千尋：橋本環奈
ハク：三浦宏規
カオナシ：辻本知彦(※「辻」のシンニョウは点1つ。)
リン／千尋の母：妃海風
釜爺：橋本さとし
湯婆婆／銭婆：夏木マリ
＜千尋：上白石萌音バージョン キャスト＞
千尋：上白石萌音
ハク：醍醐虎汰朗
カオナシ：菅原小春
リン／千尋の母：咲妃みゆ
釜爺：田口トモロヲ
湯婆婆／銭婆：朴璐美
(本編収録：2022年3月 帝国劇場)