三菱、「XFCコンセプト」を世界初披露 スタイリッシュでスポーティ

2022年10月21日 07:42

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ベトナムで世界初披露されたMITSUBISHI XFC CONCEPT(画像:三菱自動車工業発表資料より)

ベトナムで世界初披露されたMITSUBISHI XFC CONCEPT(画像:三菱自動車工業発表資料より)[写真拡大]

  • ベトナムで世界初披露されたMITSUBISHI XFC CONCEPT(画像:三菱自動車工業発表資料より)
  • ベトナムで世界初披露されたMITSUBISHI XFC CONCEPT(画像:三菱自動車工業発表資料より)

 三菱自動車工業は19日、ベトナムモーターショー2022に先駆け、ベトナム・ホーチミン市で報道発表会を実施し、コンパクトSUVコンセプトカー「MITSUBISHI XFC CONCEPT(三菱エックスエフシーコンセプト)」を世界初披露した。今後、同モデルは10月26日から30日まで開催されるベトナムモーターショー2022に参考出品、一般公開される。

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 最近の三菱自動車はラインアップも少なく、国内では元気がないように感じられるが、アセアン地域では非常人気があるブランドで、国内では販売されていないモデルも数多い。これが日本ではなく、ベトナムにおいてXFCコンセプトが発表された理由の1つだろう。

 完成度は非常に高く、そのまま市販されてもおかしくない仕上がりであり、クルマのクラスからすれば、国内で販売されるRVRとエクリプスの中間に位置するのではと思われる。

 特徴的なのはフロントデザインだ。現在ラインアップにあるSUVの特徴あるスタイルをアグレッシブに進化させた感じで、T字型のヘッドライトが存在感を放っている。

 フロントグリルに至っては、ランエボXを彷彿とさせるデザインで戦闘的な雰囲気を出し、さらにその下のアルミスタイルのスキッドプレートには左右にダクトが設けられ、その周りにLEDライトで加飾され力強さを出している。

 リアのコンビネーションランプもヘッドライトとデザインを合わせたT字型で、しかもリアバンパーにはフロントのスキッドプレートと同じデザインのダクトを装着して統一感を出している。

 インテリアデザインは、コンセプトカーなので気持ちファンシーな雰囲気でもあるが、インストルメントパネルにフル液晶ドライバーディスプレイとセンターディスプレイを一体化した大型パネルが装備され、まるで近未来から来たクルマのようなデザインのシフトノブが先進性を感じさせる。

 一般的なエアコン吹き出し口の位置には、デジタルドアミラーのモニターが装着されているため、エアベントはセンターコンソールにキレイに隠されており、これも質感を高めている。

 走行性能は、冠水路も走行できる性能を備え、どのような天候でも路面でも走行できる本格SUVだ。

 三菱自動車では、世界戦略を見据えた車種として育てたいとしており、国内での販売にも期待したい。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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