イオンタウン伊勢ララパーク、9月23日にリニューアルオープンへ 無印良品登場

2022年9月13日 07:47

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イオンタウン伊勢ララパークの外観(イオンタウン発表資料より)

イオンタウン伊勢ララパークの外観(イオンタウン発表資料より)[写真拡大]

 イオンタウンは三重県伊勢市のショッピングセンター・イオンタウン伊勢ララパーク(伊勢市小木曽町)を、9月23日にリニューアルオープンする。物販・食物販の無印良品が伊勢市に初めて出店するほか、スーパーのマックスバリュララパーク店がリニューアルオープンに先駆けて、9月16日に地物商品を拡充して新装登場する。

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 イオンタウン伊勢ララパークは、鉄骨2階建て延べ約2万8,000平方メートル。核店舗で24時間営業のマックスバリュララパーク店に加え、約60の専門店が登場する。2003年にオープンし、地域に愛されるショッピングセンターとして営業してきたが、これまで以上に地域に寄り添った店舗を目指し、日々の暮らしをサポートする店舗を10店新たに導入するほか、21店をリニューアルする。

 主な新規出店店舗は無印良品以外に、書籍・雑誌の「宮脇書店」、ギョウザの「生餃子工場直売所一代元」、ペットショップの「プチマリア」、1,100円ヘアカットの「カットコムズ」、ドラッグストアの「ウエルシア」など。

 マックスバリュララパーク店は地場野菜や地域の名産品を集めた地物コーナーを充実させ、地産地消を推進するほか、焼き鳥や寿司、サラダなどを店内調理してタイムリーに提供する。簡便・即食・時短をテーマに半調理品やレトルト食品、冷凍食品の品ぞろえも充実させる。

 敷地内にバス停留所からショッピングセンターまでの導線となる屋外広場を新設し、キッチンカーの営業やイベントの開催で地域の人たちが集う場所とする。高効率空調機に更新し、年間48.8%の省エネルギーと約290トンの二酸化炭素排出を削減するとともに、共用部照明のLED(発光ダイオード)化を進め、ショッピングセンター内の照度を上げる。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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