ピエール・エルメ・パリのイースター、“大自然”着想のエッグチョコや約27cmのウサギ型ショコラ

2022年3月14日 10:15

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記事提供元:ファッションプレス

 ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERMÉ PARIS)から、イースターにちなんだ新作ショコラが登場。2022年3月16日(水)から4月19日(火)まで、ピエール・エルメ・パリ 青山などで発売される。

■大自然着想の“素朴派”イースターチョコレート

 毎年、約27cmものウサギ型ショコラや貝殻模様のショコラなど、インパクト大な見た目のイースターチョコレートを展開しているピエール・エルメ・パリ。2022年は、“母なる大自然”を着想源として、海辺の丸い小石や波で削られた流木、化石化した植物などをデザインに落とし込んだ“素朴派”コレクションを用意する。

 たとえば、「ウフ イネディ」は、浜辺にゆっくりと流れ着いた流木をイメージしたエッグチョコレート。うねうねと曲がりくねった流木の力強い表情と、生命の源を表現する“卵”のモチーフを組み合わせた斬新な1品だ。

 独特のフォルムが目を引く「ウフ エグジュベラント」は、フランスの彫刻アーティスト、ベアトリス・アルチュス=ベルトランの作品からインスピレーションを得たもの。木脈の浮き立つエッグシェルの中に、波に洗われてすべすべになった海辺の小石がはめ込まれたようなユニークなデザインが印象的だ。

 そのほか、美しい木の葉の化石模様でエッグを覆った「ウフ フォシリス」や、小石型にくぼみのできた「ウフ アンプラント」などのエッグチョコレートも。コレクションを彩るマカロンやサブレの詰め合わせも、長い年月をかけて現れる木目の美しさを表現した「素朴派」パッケージでお目見えする。

■毎年定番の“ウサギや卵”の形のチョコレート

 「復活祭」のモチーフであるウサギや卵の形のチョコレートは今年も登場。注目は、まるで木彫りの人形のようにウサギがデザインされた全長約27cmのショコラ「グラン ラパン」だ。また、躍動感のある愛らしいルックスの「ラパン リュール」には、パッションとフランボワーズの新フレーバーが加わる。

 卵型ショコラ「ウフ」からは、周りにオレンジピールやレーズンといったドライフルーツとヘーゼルナッツなどのナッツ類を散りばめた「マンディヤン」、繊細なレースで卵を模った「ダンテル」がラインナップする。

【詳細】
ピエール・エルメ・パリ2022年イースター
販売期間:2022年3月16日(水)~4月19日(火)※商品により展開期間が異なる。
販売店舗:ピエール・エルメ・パリ 直営ブティック、オンラインブティック、各百貨店
※ウフ イネディはピエール・エルメ・パリ 青山伊勢丹新宿、ザ・リッツ・カールトン京都東京にて展開。
催事場
価格例:
・ウフ イネディ(本体高さ約18cm) 54,000円※引き出し付き。アソリュティマン ド ショコラ12個入り。
・ウフ エグジュベラント(Mサイズ約18cm) 4,536円
・ウフ フォシリス(Sサイズ約14cm) 2,808円
・ウフ アンプラント(Sサイズ約14cm) 2,808円
・マカロン6個詰め合わせ 2,808円
・グラン ラパン 6,480円
・ラパン リュール(パッション/フランボワーズ) 2,052円
・ウフ マンディヤン(Sサイズ約14cm) 4,320円
・ウフ ダンテル(Sサイズ約14cm) 3,456円

【問い合わせ先】
ピエール・エルメ・パリ
TEL:03-5485-7788

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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