映画『ハザードランプ』安田顕&山田裕貴が代行ドライバーに、男ふたりの奇妙な関係と因縁を描く

2022年2月3日 12:04

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 映画『ハザードランプ』が2022年4月15日(金)に公開される。

■代行ドライバーの男ふたりの一夜の物語

 映画『ハザードランプ』は、『アリーキャット』を手掛けた監督・榊英雄と脚本家・清水匡が再びタッグを組み誕生させた完全オリジナルストーリー。今回は“代行ドライバー”という様々な客を乗せる仕事にフォーカスし、夜の街の人間ドラマとふたりの男の奇妙な関係と因縁を描く。

■代行ドライバーとして働く主人公・須貝に安田顕

 地方都市で代行ドライバーとして働く主人公・須貝は、演劇ユニット「TEAM NACS」のメンバーで、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』や『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』をはじめ、映画・ドラマ・舞台など数々の話題作に出演している安田顕が演じる。

■新人ドライバーに山田裕貴

 須貝の相棒として一夜を共にする新人ドライバー・刈谷には、山田裕貴を起用。『ヒノマルソウル ~舞台裏の英雄たち~』や『東京リベンジャーズ』『燃えよ剣』の公開を控える山田が、数時間のうちに変化していく男たちの物語に深みを与える。

■<映画『ハザードランプ』あらすじ>

 とある地方都市。須貝は運転代行ドライバーとしてひっそりと暮らしていた。しかし、満月の夜に、その小さな町で女子中学生の連れ去り事件が発生。犯人が捕まらないまま迎えた次の満月の夜、新人の刈谷が入社し須貝とタッグを組むことに。「――満月の夜には何かが起こる」。そう嘯く同僚の言葉を背に車に乗り込む二人だったが、一癖も二癖もある乗客たちを相手にするうち、お互いの過去が交錯していき…。
初対面の須貝と刈谷、二人の過去にはいったい何があったのか――。地方都市の夜に浮き彫りになる、男たちの人間ドラマ。

■作品情報

 映画『ハザードランプ』
公開日:2022年4月15日(金)
出演:安田顕、山田裕貴、松本若菜、中村中、阿部純子、山野海、佐々木春香、ミスターちん、辻凪子、溝口琢矢、永島聖羅、遠藤雄弥、真魚、丸本凛、森岡豊、⻑岩健人、大和田伸也、津田寛治、六平直政、金田明夫、石倉三郎 
監督:榊英雄
脚本:清水匡
製作:東映ビデオ、UNITED PRODUCTIONS
制作プロダクション:UNITED PRODUCTIONS
配給:東映ビデオ

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事