映画『そして、バトンは渡された』、永野芽郁&田中圭ら捉えた新場面写真公開

2021年8月28日 16:45

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©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会[写真拡大]

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 10月29日(金)に劇場公開予定の映画『そして、バトンは渡された』より、主演の永野芽郁をはじめ、田中圭、石原さとみなど豪華キャストを捉えた新場面写真が公開された。

【こちらも】『そして、バトンは渡された』本予告が公開 血の繋がらない家族の秘密とは

■2019年のベストセラー小説を映画化

 映画『そして、バトンは渡された』は、瀬尾まいこの同名ベストセラー小説の映画化作品。原作は「2019年本屋大賞」を受賞し、同年の「二十歳が一番読んだ小説ランキング」では3位に入賞した話題の小説だ。

 血の繋がらない親の間を「リレー」されてきた優子を主人公に、家族の絆と、隠されていた大きな秘密を描く感動作。一般試写会では鑑賞者の92.8%が泣いたという数字も出たという。

 親の再婚で4度苗字が変わった優子を永野芽郁、その義理の父親を田中圭が演じる。また、石原さとみ、岡田健史、大森南朋、市村正親といった豪華な顔ぶれが出演していることでも注目を集めている。メガホンを取ったのは、映画『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲。脚本を『いぬやしき』などの橋本裕志が手がけた。

■豪華キャスト集結の新場面写真公開

 この度公開されたのは、豪華キャストを捉えた新場面写真7点。永野芽郁&田中圭の仲睦まじい親子カットや、恋を予感させる岡田健史と永野芽郁のカット、ピアノの前で号泣する永野芽郁のカットなどが収められている。

 また、石原さとみ演じる魔性の女・梨花と、その義理の娘・みぃたんという2つめの家族も物語の重要なカギとなる。今回公開された場面写真の1枚、梨花がみぃたんを抱きしめているカットでは、その梨花の暗い表情から大きな秘密があることが読み取れる。

 そんな意味深な要素がちりばめられた新場面写真を見て、物語の真相が知りたくなった人も多いのではないだろうか。

■映画『そして、バトンは渡された』あらすじ

 血の繋がらない親に育てられてきた優子(永野芽郁)は、訳あって義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。一方、何度も夫を替える魔性の女・梨花(石原さとみ)は、水戸さん(大森南朋)との結婚によりみぃたん(稲垣来泉)を手に入れた。梨花はみぃたんに愛情を注いでいたように見えたが、ある日突然姿を消してしまう。

 2つの血の繋がらない家族の物語が、優子の元に届いた手紙をきっかけに交差し始める。やがて、親たちの「命をかけてつき続けた嘘」と「知ってはいけない秘密」が明らかになるーー。感動と驚きが押し寄せる、原作とは異なるラストをお見逃しなく。(記事:ヤスダ ユウカ・記事一覧を見る

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