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肉を食べない人は食べる人と比べ精神的な疾患を抱えやすいという調査結果
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
菜食主義のため肉を食べない人は、肉を食べる人と比較して鬱になりやすい、という研究結果が発表された(GIGAZINE、Telegraph、Critical Reviews in Food Science and Nutrition誌掲載論文)。
この研究は、1997年から2019年にかけて発表された18の研究データを元にまとめられたもの。調査対象となったのはヨーロッパやアジア、北アメリカ、オセアニア在住の「肉を食べる人」14万9,559人と「肉を食べない人」8584人。一般的に「菜食主義者」という分類は曖昧なところがあるが、この研究では「肉を食べない人」と「肉を食べる人」で比較を行なっている。その結果、肉を食べない人は食べる人と比較して鬱や不安、自傷などの傾向が高いことがわかったという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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