スタンド&カフェ「なんとかプレッソ2」渋谷スクランブルスクエアに

2019年10月27日 18:51

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 ベーカリーカフェ「なんとかプレッソ2」が、2019年11月1日(金)に開業する渋谷スクランブルスクエア内にオープンする。

■1日の中で“商品&ブランドが変化する”新感覚スタンド&カフェ

 「なんとかプレッソ2」は、人気カフェ「パンとエスプレッソと」や「しロといロいロ」などの話題店を手がけてきた石井ツヨシによる新ショップ。特徴的なのは、1日の中でブランド名や提供商品、空間デザインが変化すること。

 「なんとかプレッソ2」内に設けられたテイクアウトスペースでは“七色に変化する店”をコンセプトに、時間ごとに展開メニューをチェンジ。引き戸・看板・照明など、ガラッとショップデザインも変えて、来店者を出迎える。

■テイクアウトスペース

 持ち帰りに特化したテイクアウトスペースでは、オープン時4つのブランドを展開予定だ。どのブランドもひとクセもふたクセもある個性豊かなショップとなっている。

 パンとパンツのお店『ぱんつくった』

「ぱんつくった」は、その名の通りパンとボクサーパンツを販売するショップ。看板メニューの「フルーツのオープンサンド」はフレッシュな果物をたっぷり使用した。ボクサーパンツは「フルーツのオープンサンド」柄で登場。オープン時には4つのメニューと4つの柄のボクサーパンツを販売する。

 肉を使わないホットドッグ『ニクヨーカー』

「ニクヨーカー」は“肉を使わずに”現代人の”肉欲"を満たす、新感覚のホットドッグブランドだ。第1弾としてオープン時には「畑の肉」「海の肉」「森の肉」「果の肉」の4種類を提供予定。ヘルシーで罪悪感のないメニューがポイント。健康志向の人に特におすすめなショップとなる。

 飲むスイーツ『へのへのこーひー』

コーヒーよりスイーツを飲みに来ている!?そんな仮説から生まれたカフェ飲むスイーツ『へのへのこーひー』では、新ジャンルの「スイーツコーヒー」を提案。味・香りに加えて、見た目も甘く仕上げた飲むスイーツを楽しんで。

 あしたの朝のパン専門店『パンも飛べるはず』

『パンも飛べるはず』は、“あしたの朝のパン”を揃えたショップ。オープンは会社帰りや買物帰りに立ち寄れる、遅めの時間帯を予定している。食パンを1枚ずつ「ミリ買い」できたり、そのまま焼くだけでラクに食べられるトーストなどを販売予定だ。

■「ラテ」だけで複数種!?カフェスペース

 一方、「なんとかプレッソ2」のカフェスペースでは「ラテ」にフォーカス。カフェ人気の「ラテ」をポップにアレンジして、「あまえるラテ」「にがめのラテ」「ふつうのラテ」「かおりのラテ」「みるきぃラテ」「そるてぃラテ」などを展開する。

エスプレッソが苦手なひとでも楽しめるコーヒーをというコンセプトのもと作られたドリンクは、優しい甘さを感じられる仕上がりだ。

■【詳細】

 なんとかプレッソ2(nantoka presso 2)
オープン日:2019年11月1日(金)
住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 スクランブルスクエア 2F
TEL:03-6427-3574

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事