映画『サヨナラまでの30分』新田真剣佑&北村匠海W主演、カセットテープが繋ぐ青春音楽ラブストーリー

2019年7月22日 18:17

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記事提供元:ファッションプレス

 新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める映画『サヨナラまでの30分』が、2020年に公開される。

■30分のカセットテープが繋ぐ青春“音楽”ラブストーリー

 映画『サヨナラまでの30分』は、完全オリジナル脚本の青春“音楽”ラブストーリーとして描かれる。

1年前に死んだバンドミュージシャンで、明るく前向きな性格のアキと、人と関わる事が苦手な大学生・颯太。出会うはずのない正反対の2人が、アキの遺したカセットテープをきっかけに巡り合う。

そして、カセットテープが再生される30分だけ、アキは颯太の身体を借り、昔の仲間や彼女に会いに行く。しかし、それは同時に颯太と彼女との出会いでもあった。

■新田真剣佑&北村匠海のW主演

 主人公の1人、1年前に死んだバンドミュージシャンの宮田アキを演じるのは、新田真剣佑。『ちはやふる』にて日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『十二人の死にたい子どもたち』『カイジ ファイナルゲーム』などその確かな演技力で話題作へ多数出演する注目若手俳優だ。

そして、もう1人の主人公・人と関わる事が苦手な大学生の窪田颯太を、北村匠海が務める。アイドルグループ「DISH//」としてだけでなく、『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、『君は月夜に光り輝く』に出演するなど幅広い活躍を見せている。

演技力と人気を兼ね備えた新田真剣佑と北村匠海は、これまでにも『オーバードライブ』や『十二人の死にたい子どもたち』の他、数々のテレビドラマで共演経験を持つ。そんな若き俳優2人が、本作でどんな新たな一面を見せてくれるのか。

■フレッシュな若手キャストがバンドメンバーに!

 アキのかつてのバンド仲間であり、颯太とも関りを持つようになる バンドのメンバーには、フレッシュな若手キャストが抜擢された。ギターを担当する山科健太、通称“ヤマケン”役には、NHK 連続テレビ小説「まれ」に出演した葉山奨之。またドラムの重田幸輝役には、『一週間フレンズ』の上杉柊平、ベースの森涼介役には、モデルとしても活躍する清原翔が翔がそれぞれ担当する。

■音楽シーンにも注目

 青春、友情、恋の他に、作品を盛り上げるのは「音楽」。本作で、新田真剣佑は歌唱とバンド演奏シーンの為にギターに挑戦。また、俳優だけでなくアイドルグループのボーカル兼ギターとしても活動する北村匠海はピアノ演奏を披露する。

■監督には映画『東京喰種 トーキョーグール』の萩原健太郎

 監督を務めるのは、映画『東京喰種 トーキョーグール』で長編映画監督デビューを果たした萩原健太郎。そして、脚本には、映画『君と100回目の恋』やTVドラマ「忘却のサチコ」の大島里美が名を連ねる。

■ストーリー

 一年前に死んだ人気ミュージシャンのアキと、人と距離を置いている就活中の颯太。
出会うはずのない、正反対な二人をつないだのは、アキが遺したカセットテープ。
それが再生される30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。
それは颯太と彼女との出会いでもあった――
アキと颯太の歌が彼女に届くとき、三人の世界が大きく変わり始める。
限りある《今》を駆けぬける、青春×音楽×ラブストーリー!!

■詳細

 映画『サヨナラまでの30分』
公開時期:2020年
脚本:大島里美
出演:新田真剣佑、北村匠海、葉山奨之、上杉柊平、清原翔
配給:アスミック・エース

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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