ハロプロの仲良しコンビがそろう最初で最後のグラビア!梁川&船木がヤンマガに

2019年2月11日 18:29

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2人でのグラビア撮影はラストとなった梁川と船木(c)講談社

2人でのグラビア撮影はラストとなった梁川と船木(c)講談社[写真拡大]

■寒さを吹き飛ばす仲良しコンビが登場

 「Juice=Juice/カントリー・ガールズ」の梁川奈々美と、「アンジュルム/カントリー・ガールズ」の船木結が、2月9日発売の「週刊ヤングマガジン」の表紙に初登場した。ハロープロジェクトにはさまざまなグループが存在しており、その中でも「仲良しコンビ」と言われる梁川と船木が登場となった。

 梁川と船木はまだ10代ながらも、その若々しさを前面に押し出した姿で表紙と巻頭グラビアを彩っている。今回は梁川がグループを卒業するのに合わせて、ビキニだけでなく制服姿などさまざまな衣装を身にまとい、メモリアル的な要素を多分に含んだ内容となっている。

■ハロプロを卒業する梁川奈々美とは

 梁川奈々美は2002年1月6日生まれ、神奈川県出身。ハロー!プロジェクトのカントリー・ガールズとJuice=Juiceのメンバーを兼任する人気アイドルだ。しかし、彼女は2019年3月をもって卒業することが決まっており、多くのファンが惜しみながらも彼女を送り出すことになりそうだ。

 彼女がアイドルを夢見たのは、小学生の時にテレビで道重さゆみを見たのがきっかけという。その姿がとにかくかわいすぎて衝撃を受けたほどで、元々願望として持っていたアイドルになる夢に火が付いたようだ。そして、2014年開催の「モーニング娘。'14 <黄金(ゴールデン)>オーディション」に応募したものの、そこでは落選という形になった。

 梁川はそこで諦めることなく、2015年4月1日、ハロプロ研修生に加入。そして、同年5月に行われた「ハロプロ研修生 発表会 2015 〜春の公開実力診断テスト」にて「Juice=Juice」の楽曲「ロマンスの途中」をソロで歌い、審査員を務めていた元モーニング娘。の高橋愛からパフォーマンスの完成度を認められたようだ。

 梁川は努力によってハロプロのメンバーとなり、期せずして研修生発表会で賞賛された楽曲のグループメンバーに入ることとなった。ハロプロの中でもそのセクシーさが評価されており、セカンド写真集「unbalance」を出すほどである。早くして卒業は惜しまれるが、今後も芸能活動は続けることを期待したいところだ。

■テレビでも活躍する船木結

 梁川と共に登場する船木結は、2005年5月10日生まれ、大阪府出身。2013年8月に「モーニング娘。12期メンバー「未来少女」オーディション」を受けるも落選を経験し、ハロプロ研修生を経て2015年からカントリー・ガールズとしての活動がスタートした。

 デビューした年に開かれた「ハロプロ研修生 発表会 2015 〜春の公開実力診断テスト〜」ではBerryz工房の「21時までのシンデレラ」を披露しており、歌唱ポイントが評価されて「審査員特別賞」を受賞している。アイドルとして重要な歌唱力を持っていることもあり、今後も活躍することが期待されている。

 見た目も非常にキュートであることから、現在はテレビ東京「おはスタ」におはガールとして出演もしており、徐々に活動の幅を広げている。また、すでにDVD「等身大」や写真集「結色 MUSUBU16」を発売しているなど、現在注目のアイドルである。(記事:藤田竜一・記事一覧を見る

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