新宿ピカデリーで「爆音映画祭」ボヘミアン・ラプソディ、ラ・ラ・ランドなど13本

2018年12月14日 22:20

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記事提供元:ファッションプレス

 第3回「新宿ピカデリー爆音映画祭」が、東京・新宿の映画館「新宿ピカデリー」にて開催。当初は2018年12月11日(火)から12月20日(木)までの開催が予定されていたが、一部上映チケットが発売後すぐに完売となったため、2019年1月10日(木)までの延長が決定した。

 2004年にスタートした「爆音映画祭」は、映画館にライブ・コンサート向けの大規模かつ高品質な音響機器をセッティングし、文字通り爆音かつ高品質な音と共に映画を上映するイベントだ。これまで全国各地で企画されているが、「新宿ピカデリー」では3回目の開催となる。

 全13作品のラインナップの中でも特に注目すべきは、新たなクイーンブームを巻き起こしている映画『ボヘミアン・ラプソディ』。伝説のロックバンド、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーが残した32もの名曲の数々を文字通り爆音で堪能出来る、まさに本イベントにふさわしい一本となっている。

 また、2018年11月30日(金)に公開されたばかりの新作『機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)』の追加上映も決定。『機動戦士ガンダムUC』のその先を描く、宇宙世紀サーガ最新作だ。

 そのほか、青年2人が経験する一夏の瑞々しい恋を描いた『君の名前で僕を呼んで』、ヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』、アカデミー賞計6部門を受賞した2017年の大ヒット作『ラ・ラ・ランド』、音楽鳴り止まぬロックンロールカーアクション『ベイビー・ドライバー』、コリン・ファースが魅せる新時代のスパイアクション『キングスマン』、ジョン・カーペンター監督の名作SFホラー『遊星からの物体X』デジタル・リマスター版など、近年ショーレースを賑わせた人気作から往年の名作まで、幅広いラインナップが用意されている。

 新旧織り交ぜたラインナップは、仕掛け人の樋口泰人が「これぞ“爆音”で堪能してほしいと」と考えるこだわりの名作セレクション。各上映作品には、迫力のあるシーンはよりダイナミックに、緊張感のあるシーンはよりきめ細やかになるよう、それぞれに適した音響調整がなされており、ベストな音響環境で作品が堪能出来る。

【開催概要】
第3回「新宿ピカデリー爆音映画祭」
開催期間:2018年12月11日(火)〜12月20日(木)
会場:新宿ピカデリー(東京都新宿区新宿3丁目15番15号)
料金:1作品一律 1,800円(税込)
チケット発売:
・新宿ピカデリーWEB での販売 12月4日(火) 18:00〜
・新宿ピカデリー劇場窓口での販売 12月5日(水) 劇場オープン〜
※各日上映スケジュールは公式サイト(https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/)にて告知。

 <上映延長作品>
『ボヘミアン・ラプソディ』
上映期間:2018年12月11日(火)〜2019年1月10日(木)
※12月20日(木)までの上映分チケットは既に完売。
入場料金:一律1,800円(税込)
チケット発売:12月14日(金)18:00より、新宿ピカデリー公式ウェブサイトにて発売開始。
(劇場窓口は12月15日(土) 営業開始時間より、残席があった場合に販売)

 <追加上映作品>
『機動戦士ガンダム NT(ナラティブ)』
上映期間:2018年12月21日(金)〜2019年1月10日(木)
チケット発売:12月15日(土)18:00より、新宿ピカデリー公式ウェブサイトにて発売開始。
(劇場窓口は12月16日(日) 営業開始時間より、残席があった場合に販売)

 <上映作品>
ボヘミアン・ラプソディ/グレイテスト・ショーマン/マッドマックス 怒りのデス・ロード/ラ・ラ・ランド/キングスマン/ベイビー・ドライバー/バーフバリ 伝説誕生<完全版>/バーフバリ 王の凱旋<完全版>/マグニフィセント・セブン/バッド・ジーニアス 危険な天才たち[初]/君の名前で僕を呼んで/チョコレートドーナツ/遊星からの物体X<デジタル・リマスター版>

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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